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更新日:2016年10月24日
医療機関では院内感染対策指針やマニュアルに基づいて院内感染対策に取り組まれていますが、薬剤耐性菌の発生等新たな問題や、感染症発生時の対応の遅れ等、様々な課題があり、現場では対応に苦慮したり判断に迷うことも多いとの声が聞かれています。
そこで、阪神北県民局(宝塚・伊丹健康福祉事務所)では、圏域内の感染管理認定看護師等によるワーキング会議を立ち上げ、各医療機関の課題や、感染症対策担当職員が他の職員からよく質問される内容等を中心に、「医療機関における感染症対策ガイドブック」を作成しました。
このガイドブックには、院内感染対策に関する基本的な知識や、平常時やアウトブレイク時の対応方法、感染管理認定看護師が院内で実際に行っている取り組み、院内ラウンド時のチェックリスト等の内容を盛り込んでいます。
各医療機関の実情に合わせ、院内感染対策の一助としてご活用いただければ幸いです。
【院内感染対策 総論】
【疾患別感染対策】
【職員の感染対策】
【院内ラウンドチェックリスト】
【参考資料等】
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