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播磨科学公園都市は、大型放射光施設SPring-8やX線自由電子レーザー施設SACLA、兵庫県立大学理学部など最先端の科学技術や人材が集積する「科学のまち」です。この都市内における自動運転技術を活用した新たなモビリティサービスの実用化と地域交通の利便性向上のため、自動運転の公道実証運行を行います。
また、これに合わせて、次世代モビリティの試乗会やスマートサービスに関するフォーラムなどの「スマートシティ・ラボ@播磨科学公園都市」を開催します。
都市内の公道において、同乗ドライバー監視のもとでの自動運転の実証運行を実施します。
芝生広場を出発し、約3km離れた理化学研究所を折り返して戻ってくるルートを、法定速度以下、40分間隔で運行します。また、光都プラザに設置した監視ルームから、車両の遠隔監視を実施します。
限定区域内で、ドライバーなしの自動運転走行の乗車体験を実施します。(雨天中止)
次世代モビリティ試乗、遠隔診療デモ、スマートサービスのこれからを考えるフォーラム等を開催し、“次世代サービスに触れる5日間”とします。【主催:兵庫県(企業庁・西播磨県民局)】
電動キックボード・バランススクーター(対象は高校生以上):12月5日(木曜)~9日(月曜)
電動カート(対象は高校生以上):12月7日(土曜)~8日(日曜)
超小型EV車乗車体験(対象は普通運転免許保有者):12月7日(土曜)~8日(日曜)
北欧で実用化されている機器を用いて遠隔診療を体験:12月6日(金曜)午後~8日(日曜)
診療後の薬の搬送を想定したドローン搬送デモ:12月6日(金曜)午後、8日(日曜)
スマートサービス・デジタルサービスにつながる技術等の展示を実施します。自動運転の監視室なども見学可能です。
自動運転実用化に向けた課題、実証都市から実装都市への展望、播磨科学公園都市を中心とした西播磨地域におけるスマートサービスのこれからについて議論します。
※各イベントの詳細は、以下のチラシをご参照ください。
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