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更新日:2013年3月29日
(出典:高橋祥友「自殺のポストベンション-遺された人々への心のケア-」
● うつ症状が出てくる。
● 原因不明の身体の不調が長引いている。
● アルコールの量が増える。
● 生活の安全や心身の健康を保てなくなるような、自暴自棄な行動をとる。
● 仕事の負担が過重である、または失敗をよくする。
● 職場や家庭に居場所がないか、サポートを得られていない。
● 本人にとって価値あるもの(職、地位、家族、財産など)を最近失った。
● 重症の病気にかかった。
● 身辺整理をしたり、急にフラッとどこかへ行ってしまったりする。
● 自殺をほのめかしたり、自殺未遂におよぶ。
(身近な人で)
● 寝つきにくい。眠りが浅そうだ。早朝に目覚める。
● 身体の具合が悪いと言ったり、とりとめのない訴えが多くなる。
● 表情が暗く、いつも考え込むようになる。
● 怒りっぽくなり、イライラ、セカセカするようになる。
● 服装や身だしなみがだらしなくなり、不潔になる。
● うわさや悪口を言われているとまわりを気にしたり、独り言を言う。
● 酒の飲み方が変わったり、睡眠薬などを乱用するようになる。
(職場の中で)
● 遅刻や早退、休みが多くなる。
● 急に職場転換や退職を希望する。
● 仕事の能率が低下したり、ミスや怪我が多くなる。
● 仕事中、ため息ばかりついている。
●「 自分はだめな人間だ」など自己評価が低くなる。
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