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人や社会、環境に配慮した製品やサービスを自発的に選択し消費する「エシカル消費」。持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、12番目の「つくる責任 つかう責任」とも深く関係しています。
例えば身近な買い物という一場面でも、消費者一人ひとりの選択が地球の未来を、地域の将来を変えることもあります。
県では、エシカル消費をはじめ、SDGsに込められた願いについて、子どもたち、周りの大人たちがともに考え、より良い社会を創出していく契機となるよう「ひょうごSDGsデザインコンクール」を開催しました。
その結果、全国の小学生から249点の応募があり、厳正なる審査の結果、下記のとおり受賞作品を決定しました。
なお、受賞作品は、兵庫県立消費生活総合センター(外部サイトへリンク)で6月4日から8月末まで展示公開されています。
(兵庫県・神戸市新長田合同庁舎での展示(4月20日から5月28日まで)は終了しました)
住所:兵庫県内240、県外9(東京4、宮城、群馬、京都、大阪、沖縄)
学年:1年22、2年生27、3年生33、4年生40、5年生21、6年生106
「海の生き物を助けよう」 森 夕陽様 (神戸市立魚崎小学校3年) |
「自然に囲まれた兵庫を守りたい」 多田 憲太様 (尼崎市立七松小学校4年) |
「みんなで果物の森をつくろう」 白澤 美乃様(神戸市立本山第二小学校2年) |
「みんなの力で海を美しくしよう」 下田 愛友奈様 (神戸市立長坂小学校5年) |
「病気の子どもを1人でも多く救いたい」 大野 伶様 (神戸市立御影北小学校4年) |
「美しい自然 守ろう自然」 井上 はな様 (姫路市立増位小学校3年) |
「教育で明るい未来をつくりたい」 小原 千佳様 (神戸市立西郷小学校3年) |
「みんなで世界中の海を大切にしよう」 荘司 七羽様 (沖縄県東村立高江小学校2年) |
表彰式は3月25日(木曜日)、兵庫県庁で開催されました。賞状等授与や審査講評のほか、当日参加した受賞者から、作品に込めた思いや感想を一言ずつ話していただきました。
(1)受賞作品は、兵庫県立消費生活総合センター(外部サイトへリンク)で6月4日から8月末まで展示公開されています。
(兵庫県・神戸市新長田合同庁舎での展示(4月20日から5月28日まで)は終了しました)
(2)大賞作品をデザインしたエコバックを制作し、県の啓発事業に活用します。
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