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更新日:2018年5月10日
兵庫県では平成23(2011)年4月に「健康づくり推進条例」を施行するとともに、平成24(2012)年に「健康づくり推進プラン」、平成25(2013)年に「健康づくり推進実施計画」を定め、健康づくりの取組を推進してきました。
その結果、特定健診やがん検診の受診率向上、食生活や運動習慣等生活習慣の改善、「受動喫煙の防止等に関する条例」に基づく対策の推進など着実に成果をあげてきましたが、まだ多くの課題が残されており、さらに健康づくりの取組を充実していくことが必要です。
このような背景や県民の健康をめぐる現状を踏まえ、引き続き、健康づくりと疾病予防に重点を置いた取組を社会全体で総合的かつ計画的に推進するため、「健康づくり推進プラン(第2次)」を平成29(2017)年3月に策定しました。
このプランは、条例第8条に定める基本計画として、兵庫県における健康づくりの基本的な目標・方針を定めたものであり、健康づくりと疾病予防についての取組を重点的に取り上げています。
また、このプランは、条例第9条に定める実施計画の上位計画にあたるものであり、新しい兵庫県の羅針盤となる「21世紀兵庫長期ビジョン」及び保健・医療・福祉分野の取組の方向性を示した「少子高齢社会福祉ビジョン」等関連計画との整合を図っています。
平成29(2017)年度から平成33(2021)年度までの5年間
合計特殊出生率は、平成22(2010)年以降横ばいだったが平成27(2015)年に上昇、出生数は、平成22(2010)年以降毎年減少している。
高齢化率は年々上昇しており、平成27(2015)年に総人口の約27%を占め、平成37(2025)年には30%を超えると推計されている。
県民一人ひとりが生涯にわたって健康で生き生きとした生活ができる社会の実現
妊娠中から子どもの時期、働き盛り世代、高齢期など、それぞれ抱える健康課題が異なるため、様々なライフステージに応じた取組を推進する。
健康づくりに関する知識の普及、啓発、情報の提供等により、個人が自らの健康状態を自覚し、健康寿命の延伸に向けて主体的に取り組むための支援を行う。
効果的に健康づくりを推進するため、県・市町・県民・事業者・健康づくり関係者など様々な実施主体の連携・協働のもと、社会全体として健康づくりを支援する体制づくりを推進する。
健康状態における様々な地域差が生じていることから、地域の特性に応じた取組を推進する。
(主な取組方針)
(主な取組方針)
(主な取組方針)
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(主な取組方針)
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(主な取組方針)
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(主な取組方針)
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(前回の「兵庫県健康づくり推進プラン」)
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