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兵庫県公館県政資料館の展示室7において、2月26日(金曜日)から「伊藤一翔 書展」を開催します。
兵庫県淡路島ご出身の作家、伊藤一翔氏は、甲南大学在学中より書家・廣津雲仙氏に師事し、卒業後、書道界に身を投じ、後進を指導しながら作家活動を続けられました。
平成14年に書道研究「滴仙会」を発足。平成24年の光州ビエンナーレ(韓国)に招待を受け、個展を開催されたほか、平成30年には、成田山全国競書大会上位入賞者による日中友好少年少女書道交流団の団長として訪中されるなど、書道による国際交流にも尽力されています。
現在は、兵庫県書作家協会理事長のほか、全国的な書道団体の要職を務め、書道の普及に努められています。
本展覧会では、伊藤氏の、晋唐の風韻を基礎として正しい骨格を学び、その上に張瑞図・倪元璐・王鐸らに強い影響を受けた作品を展覧いたします。
なお、ご来館いただく皆さまには、感染防止対策へのご理解、ご協力をお願いいたします。
会場名 | 兵庫県公館県政資料館 展示室7 |
会場住所 | 神戸市中央区下山手通4-4-1 |
会場へのアクセス | 神戸市営地下鉄「県庁前」駅東2番出口すぐ、JR・阪神「元町」駅西口徒歩約5分 |
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