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更新日:2021年3月29日

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地域祖父母モデル事業について

兵庫県では、県内都市部の各地域において、子育て支援に携わりたいとおもうシニア世帯と支援を受けたい家庭を個別にマッチングし、シニア世帯が祖父母のように子育て世帯の日常的な見守りや相談、緊急時の一時預かり等を行い、地域における擬似的な三世代家族の育成を目指しています。

実施団体の募集

都市部を中心とする三世代同居率が低い地域において、子育て支援に携わりたいシニア世帯と支援を受けたい子育て世帯をマッチングし、シニア世帯が祖父母のように子育て世帯の日常的な見守りや相談、緊急時の一時預かり等を行い、個々の家族のような仕組みを確立できるよう、地域における擬似的な三世代家族の育成に取り組むNPO団体等を対象に助成団体を募集します。

募集期間

令和3年4月1日(木曜日)~令和3年4月20日(火曜日)

補助対象事業

地域団体やNPOなどが、広く参加者を募集して行う次の取り組みを併せて実施する事業を対象とします。

  1. シニア世帯への子育て支援研修(※)
  2. シニア世帯と子育て世帯等を対象とした信頼関係を構築するための事業

<事業期間:交付決定日以降に実施され、令和4年3月31日までに終了する事業>

※形式(講義・資料配付等)は問いません。県が作成している家庭支援テキストを活用いただいても結構です。

補助の内容・金額

  1. 地区数
    80地区程度(1団体あたり最大5地区まで可能。)
  2. 補助金額
    1地区あたり15万円限度(千円未満切り捨て)
  3. 補助対象経費
    申請事業に直接必要な経費とし、主に次のとおりとします。

報酬、講師等謝金(原則として1時間あたり6千円程度)

講師等旅費、印刷費等資料作成費等

郵送料、通信費、保険料、会場設営費等

消耗品費(文具、用紙代等)、会場使用料等

事務所費用(家賃・光熱費)、飲食費等は対象外です。

兵庫県(又は他の地方公共団体)及び兵庫県(又は地方公共団体)の外郭団体から補助を受けている事業は対象となりません。

補助対象団体

県内に所在するNPOや地域団体等が対象となります。(法人格の有無は問いません。)

ただし、団体の構成員が5人以上であることとします。

※営利、宗教及び政治的な活動を主目的とする団体は対象から除きます。

提出書類

  • 交付申請書
  • 補助金所要額調書
  • 収支予算書
  • 事業計画書
  • 団体概要書
  • 役員名簿又は構成員名簿(任意様式)
  • 定款又は会則の写し

応募受付後、電話等で書類内容の確認をする場合があります。

交付申請様式(ワード:32KB)

応募方法

所定の書類等を下記の問い合わせ先まで持参または郵送してください。(必着)

応募の書類作成にあたっては、「応募のご案内」を参照してください。なお、提出していただいた書類は返却いたしませんのでご了承ください。

(※応募前に県の担当者にご連絡ください。)

応募のご案内(PDF:159KB)

地域祖父母モデル事業事例集

地域祖父母モデル事業を1度もしたことがない団体のために、既実施団体の概要、事業の内容等について取り纏めた事例集を作成しました。

地域祖父母モデル事業事例集(PDF:3,565KB)

 

お問い合わせ

部署名:県民生活部 男女青少年課 家庭応援班

電話:078-362-3169

FAX:078-362-3891

Eメール:danjoseishounen@pref.hyogo.lg.jp