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男女青少年課では、各家庭の家事を「見える化」し、家事について話し合うためのツールの作成及びツールを活用した、家族の家事に対する行動変容につながる事業を委託する事業者を選定するための企画提案を募集しています。
別添の「共家事促進事業 委託仕様書」を参照
法人その他団体または個人事業主であって、業務を適切に遂行できる能力を有すること等
契約締結日から令和5年3月31日(金曜日)
3,000,000円以内(消費税・地方消費税を含む)
令和4年8月16日(火曜日)~9月6日(火曜日)17時まで
令和4年8月24日(水曜日)14時から
場所:兵庫県民会館
本コンペに参加を希望する者は、原則として参加すること
持込または郵送により令和4年9月6日(火曜日)17時までに必要書類を提出すること
審査委員会を設置し、提出された応募図書を基にプレゼンテーションを実施する。
実施日時:令和4年9月15日(木曜日)14時から
詳細は、別添の「共家事促進事業にかかる公募型企画提案コンペ応募要項」を参照のこと
※仕様書の一部( 7包括的事項(7))を変更しています。(令和4年8月16日 19時変更)
令和4年8月25日(木曜日)17時まで受け付けた質問に対する回答は以下のとおりです。
Q 兵庫県が使っているサーバーの中に、新たにフォルダ(ディレクトリ)を作り、その中に県のページのフォーマットに則るのではなく、自由度の高いwebページを作成する事は可能か。
県ホームページの公開サーバーは、県ホームページのコンテンツシステムを稼働させるためのサーバーです。期間が限定されており、更新がないページを一時的に掲載することはありますが自由度の高いホームページの作成は独自にドメインを取得して運営することを推奨しています。
このため、県ホームページを活用する場合は、昨年度実施の「ゆるカジ大作戦」事業と同様、コンテンツ(記事、写真、データ等)を送付いただき、当課でホームページに掲載します。
Q アンケート等を実施した評価手法をとるとした場合、兵庫県が主体となって行い、アンケート結果の分析や、
個人情報管理は県で行うという認識でよいか。
(つまり、受託者側は、個人情報の収集やウェブアンケート等のシステム構築は不要か)
受託事業者において、アンケートシステム等がない場合、県の電子申請システムを活用し、アンケートを実施することは可能です。
結果の分析は、受託事業者でお願いしたいと考えております。
Q 今回の事業の達成ポイントは何か。見える化するツールの作成、家事分担につなげる行動変容促進業務とあるが、それは例えば、どのような基準で測られると考えているか。
想定する達成ポイントは、どれだけ多くの方が家事について考え、行動を変えるきっかけができるか、または家族で話し合うことにつながったかという視点がポイントと考えております。
実際の効果測定は、わかりやすい評価指標と連動しますが、事業の実施量が適正かどうかを図るアウトプット指標と、実施により得られる効果を示すアウトカム指標を想定し、より効果が出る企画案を希望しています。
企画提案いただく内容に応じて異なるかと思いますが、参考までに挙げておきます。
Q 応募要項「わかりやすく適切な指標を用いた評価手法」は、県から国に提出される報告書にも使われるのか。また報告書に入れるための情報収集の協力までが受託者の業務範囲で、データ集計やグラフ化、分析は兵庫県がするという認識でよいのか。
ご提案いただいた評価手法による評価は、事業の効果を示すものであり、受託者から提出される実施報告書には記載をお願いしたいと考えております。
同報告書は国に報告する際にも活用させていただきますが、国への報告書作成は受託業務の範囲外です。
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