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3月19日
一時は着実に減少していた新規感染者もここ最近は増加傾向にあります。これから年度末は行事の多い時期です。感染拡大を防止するため、歓送迎会やお花見などの宴会や、長時間にわたる会食を控えていただくようお願いします。飲食店等については、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市内で3月31日まで、営業時間の短縮をお願いしています。営業は21時まで、酒類の提供は20時30分までとの短縮の要請をしておりますので、引き続きご協力をお願いいたします。
さて、今回は神戸の農にまつわる話題をお伝えします。大都市のイメージの強い神戸市ですが、北区や西区を中心に農産物の生産も盛んです。主要産品としては、米のほかトマト、いちご、葉物野菜、ぶどう、花苗などがあります。神戸県民センター農林振興事務所では、これらの農産品や加工品を神戸ブランドとして売り出していくため、農家の皆さんや加工品を製造・販売する事業者の皆さんと連携し、生産や新商品の開発を支援しています。これらの産品を広く知っていただくため、3月14日には「農都・神戸フェア」を、新長田鉄人広場で開催しました。野菜やいちご、お菓子、おにぎり、パンなどの販売のほか、ステージではチキンガーリックステーキさんのミニコンサートや木村優一さんらによる和太鼓演奏が行われました。晴天にも恵まれ、約3000人の来場があり、周辺は終日、賑やかな雰囲気に包まれました。神戸県民センターは、これからも魅力あふれる神戸の農産品づくりを応援していきます。
併せて今月の「県民だよりひょうご・神戸版」もご覧ください
「県民だよりひょうご・神戸版」3月号(PDF:1,256KB)
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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