ホーム > まちづくり・環境 > 公共交通 > 鉄道・車両交通 > 余部鉄橋の定時性確保対策(1)

ここから本文です。

更新日:2006年9月1日

余部鉄橋の定時性確保対策(1)

1. 余部対策協議会の設立

平成3年3月に、余部鉄橋の列車運行抑止問題の解消を図り、JR山陰本線の定時運行を確保するための諸活動を行うことを目的として「余部鉄橋対策協議会」が設立されました。
これまでに、列車の定時運行の早期確保を目指し、国、JR西日本に対する要望活動などの取り組みを進めてきています。

余部鉄橋対策協議会構成団体

(兵庫県側) (鳥取県側)
兵庫県
豊岡市
養父市
朝来市
香美町
新温泉町
豊岡商工会議所
但馬地区商工会連絡協議会
鳥取県
鳥取市
倉吉市
岩美町
三朝町
湯梨浜町
琴浦町
北栄町
鳥取商工会議所
倉吉商工会議所

2. 余部鉄橋の定時性確保対策

余部鉄橋の定時性を確保するためには次のような対策が考えられます。
1) 余部鉄橋を避けるような新線(バイパス)の建設
2) 余部鉄橋への防風壁の取り付け
3) 防風構造を備えた新橋梁への架け替え
これらのうち、新線の建設は既設駅の移転に加え、多額な事業費が必要となることから平成6年度より、JR西日本、鳥取県と共同で余部鉄橋への防風壁の取り付けが可能かどうか検討を行ってきました。

3. 防風壁設置の検討

余部鉄橋(写真提供:香美町)

防風壁の設置について検討をおこない、補強等の対策を行えば、高さ2m、充実率100%で風速50m/secに対応可能であることが風洞実験等により確認されました。
しかし、余部鉄橋が建設後90年ということもあり、部材の補強等だけでは将来にわたって橋梁の安全性が確実に担保できないため、防風壁設置によるリスクは負えないとの結論に至りました。
代替案としては、防風構造を備えた新橋設置案が浮上してきました。

関連メニュー

お問い合わせ

部署名:県土整備部県土企画局交通政策課

電話:078-362-3885

FAX:078-362-4277

Eメール:kendo_koutsuu@pref.hyogo.lg.jp