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更新日:2006年9月1日
本検討会としては、新橋梁の形式として、PCラーメン橋が最も適切であると考えるが、RC充腹アーチ橋及び鋼上路トラス橋の可能性についての更なる検討を否定するものではない。 今後は、地域と鉄道事業者が協議を重ね、次に述べる留意点に配慮しつつ、検討を深めることを望むのである。 新橋梁に対する留意点 (1)コンクリート面の「汚れ」に対する課題 (2)工事にともなう現橋斜面の改変に対する配慮 (3)現線取付部における設計上の配慮 (4)デザイン的な配慮 (5)実施設計における専門家の助言 現橋の取扱いに対する留意点 現橋梁の取扱いについては、今後、地域が鉄道事業者と慎重な検討を行うことを望む。 |
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