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更新日:2006年9月1日

余部鉄橋の概要(2)

4. 補修の経緯

・ 建設後3年目(大正4年)から、腐食防止のため、塗替工事が開始されました。
・ 大正9年には、2名の「橋守工」が、現地に専属の塗装工として配置されました(昭和40年廃止)。
・ 太平洋戦争中は、資材・労務欠乏のため、随修のみによって保守。腐食が進行したと言われています。
・ その後、塗り替えや部材の取り替えが行われてきましたが、昭和43年から約7年間で、11橋脚のうち9橋脚について、支柱を除いた2次部材の全面的な取り替えを実施しました。

余部鉄橋建設当時の写真 JR西日本福知山支社提供

5. 列車転落事故概要

 1986年(昭和61年)12月28日午後1時24分、回送中のお座敷列車「みやび」 の客車7両が低気圧の通過に伴う突風にあおられ、余部鉄橋より転落し真下にあったカニ缶詰加工工場を直撃しました。
 この事故により、工場の5人と列車車掌の計6人が死亡、6人が重傷を負いました。

6. 風速規制の強化

 余部鉄橋の風速規制は、事故以前は25m/sとされていましたが、昭和63年5月に列車運行の安全性を確保するため規制値の見直しが行われ、20m/sに強化されました。
 この結果、山陰本線余部鉄橋の定時性は低下しています。


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