兵庫県では、平成24年に
総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する
「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留する
「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する
「そなえる」対策を柱とした
『総合治水』に取り組んでいます。総合治水は、地域と一体となって進めることは不可欠なため、多くの皆様に対策について知っていただくことが必要です。
県内の工業高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割や取り組みを紹介したパネル、雨水貯留タンク等を展示するとともに、模型による実験やオープンセミナーなども行います。
【オープンセミナー】
- 画伯の日~大地がしみこむ仕組みを描く~ (要受付※ 定員5組)
5月14日(土曜日) 13時30分~14時30分
- 模型実験で学ぶ総合治水 (要受付※ 定員10名)
5月14日(土曜日)、5月29日(日曜日)、6月11日(土曜日)11時00分~11時30分、13時00分~13時30分
(5月29日(日曜日)は神戸市立科学技術高等学校の生徒が解説します。)
※当日10時00分から4階インフォメーションにて受付を開始し、定員になり次第受付終了します。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館時の検温やマスクの着用等にご協力をお願いします。
オープンセミナーは、参加者同士の距離の確保等、三密の回避に十分配慮した上で行います。
緊急事態宣言の発令等により本イベントが中止になる可能性があります。)