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更新日:2017年5月15日
兵庫県は環境創造型農業を本県農業の基本と定めて推進しています。
特に肥料の適正使用や土づくりは、自然循環機能の維持増進、省資源、環境負荷軽減への配慮、生産コストの低減、安全・安心な農作物生産などの面から環境創造型農業を進める上でも重要です。
兵庫県では、国の法律である「肥料取締法」とともに「ひょうごのやさしい施肥・土づくり推進」によって、農産物生産の土台となる土壌を適正な状態に保ち、肥料の適正使用を推進しています。
本県が作成した化学肥料節減指針(関連資料参照)では、土壌診断に基づく適正な施肥量の把握、有機質資材の有効活用や効率的な施肥技術とコスト低減効果等について紹介しています。
なお、肥料は、米ぬか、たい肥等を「特殊肥料」、それ以外の肥料を「普通肥料」とよびます。
特殊肥料のうち、施用上その品質を識別することが特に必要なたい肥と動物の排泄物については品質に関し表示すべき事項の基準が定められており、製造・販売・使用について注意が必要です。
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