ホーム > 食・農林水産 > 水産業 > 豊かな海の再生 > ひょうご豊かな海発信プロジェクトの取組

ここから本文です。

更新日:2019年6月11日

ひょうご豊かな海発信プロジェクトの取組

1 取組の趣旨

瀬戸内海は、高度経済成長期、沿岸部を中心に工場や人口が集中したことで、水質汚濁や富栄養化などの問題が深刻化しました。このため、厳しい水質規制がひかれ、瀬戸内海の水質は大きく改善しましたが、一方で、生物の成長に必要な栄養(特に窒素)が不足したことで、漁獲量が減少し、ノリの色落ちが頻発するなど、海の豊かさが失われてきました。

こうした瀬戸内海の現状や、漁業関係者の取組を広く県民の方々に理解してもらうため、県、神戸市、明石市、兵庫県漁業協同組合連合会が構成員となり、「ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会」を平成30年4月に設立しました。海や魚を身近に感じてもらうイベントの開催や水族館での企画展などを通じ、多様な生命を育む「豊かで美しい海」の必要性を発信していきます。

なお、令和3年には「第41回全国豊かな海づくり大会」を本県で開催することが決定しており、豊かな海の創出に向けて取り組む本県の姿を全国に向けて発信していきます。

漁業

2 令和元年度の主な取組計画

「虹の仲間で海づくり」の開催(終了しました)

日時:令和元年5月18日(土曜日)

場所:明石市望海浜公園

内容:海浜清掃、漁船クルージング、透明度版を使った海の透明度の測定、地魚タッチプール等

海浜清掃

海の透明度の測定

地魚タッチプール

 

漁業体験見学船「第八ふじなみ」での漁場見学等の実施

坊勢漁業協同組合と連携して、漁業体験見学船「第八ふじなみ」を活用した小学生対象の漁業体験プログラムを実施。

漁業体験見学船「第八ふじなみ」

出前講習会の実施

県内の小中学校において、県産魚を使った調理実習やパンフレット等を用いた講習会を実施。

シンポジウムの開催

夏と冬の計2回開催予定。

第1回目は、豊かで美しい海の在り方をテーマに開催。第2回目は地域団体が県内で取り組んでいる事例発表等を中心に年間の総括的行事として開催。

パートナーイベントとの連携

様々な場所で行われるイベントと連携し、全県エリアでの情報発信を展開。

3 平成30年度の主な取組実績

水族館企画展の実施

  • (1) 神戸市立須磨海浜水族園と連携した企画展の開催

期間:平成30年7月14日(土曜日)~12月2日(日曜日)

場所:神戸市立須磨海浜水族園「和楽園展示館特別展示室」

内容:「海からみた兵庫県 ~二つの海にはさまれて~ 」

藻場水槽や干潟水槽による生物の生態展示、模型展示、パネル、映像による漁業や豊かな海を支える取組みの紹介など

  • (2) 姫路市立水族館と連携した企画展の開催

期間:平成30年10月20日(土曜日)~12月28日(日曜日)

場所:姫路市立水族館「新館2階 水族館ギャラリー」

内容:「みんな知ってる? ひょうごの水産業」

漁具の展示、パネル、映像による漁業や豊かな海を支える取組の紹介など

  • (3) 城崎マリンワールドと連携した企画展の開催

期間:平成31年2月16日(土曜日)~3月24日(日曜日)

場所:城崎マリンワールド「シーズー」内

内容:「日本海に育まれたホタルイカ」

生きたホタルイカの展示、映像、パネル等によるホタルイカや日本海の漁業の紹介など

「海からみた兵庫県~二つの海にはさまれて~」チラシ

「みんな知ってる?ひょうごの水産業」チラシ

「日本海に育まれたホタルイカ」チラシ

 

シンポジウムの開催

(1) 豊かで美しい瀬戸内海の再生

開催日:平成30年7月20日(金曜日)

場所:兵庫県公館(神戸市中央区)

内容:瀬戸内海環境保全知事・市長会議主催のシンポジウムとして、「瀬戸内海における栄養塩類の管理の在り方を考える」と題して、基調講演、パネルディスカッション等を実施。

 

シンポジウムの様子

 

(2) ひょうごの「豊かで美しい海」再生へ向けての活動報告会

開催日:平成31年3月19日(火曜日)

場所:神戸市教育会館(神戸市中央区)

内容:豊かで美しい海を未来へ引き継いでいくために様々な取組を行う団体によるポスターセッションと活動報告を実施。

活動報告の様子

 

お問い合わせ

部署名:農政環境部農林水産局資源増殖室

電話:078-362-9230

FAX:078-362-3920

Eメール:suisanka@pref.hyogo.lg.jp