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更新日:2021年4月30日

農政環境部 農林水産局 資源増殖室

業務内容

水産資源の増大を図るため、稚魚等の育成漁場である増殖場の整備、生産性の高い漁場を拡大するための魚礁の設置など、漁場の整備開発を行っています。

漁場環境の改善や監視などにより、漁業生産の場となる漁場環境の保全・回復を進めるとともに、漁業被害の防止・軽減を図っています。

県産水産物の消費拡大を図るため、魚食普及活動、新たな流通形態の構築、地産地消及びブランド化を推進しています。

問い合わせ先

〒650-8567

兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館7階)

班名 分掌事務 電話番号 FAX・E-mail

漁場整備班(漁場環境担当)

  • 漁場整備開発事業に関すること
  • 豊かな海の再生に関すること
  • 保護水面の管理に関すること
  • 漁場環境の保全に関すること
  • 水産物の安全確保に関すること
078-362-3480

FAX:

078-362-3920

E-mail:
suisanka@pref.hyogo.lg.jp

漁場整備班(水産普及担当)

  • 水産業の普及指導及び普及指導員の資質向上に関すること
  • 水産業の試験研究に関すること
  • 水産物の流通加工に関すること
  • 栽培漁業の推進に関すること
  • 養殖業の振興に関すること
  • 水産物の輸出入に関すること
  • (公財)ひょうご豊かな海づくり協会に関すること
  • 水産関係統計に関すること
078-362-9230

主要施策等

1.豊かな海の再生

瀬戸内海では、法令による排水規制等により水質が改善し、一部の海域を除いて「きれいな海」に戻ってきましたが、海水中の栄養分(溶存態窒素等の栄養塩)は減少傾向が続いており、これが養殖ノリの色落ち被害の大きな要因となっています。一方、漁船漁業の漁獲量についても急減しており、海域の栄養塩の不足による生産力の低下ではないかと懸念されてきています。そこで、県では、栄養塩循環の円滑化や漁場環境の保全・回復に取り組んでいます。

  • (1)下水処理施設の栄養塩管理運転の試行推進
    加古川下流浄化センター等では、規制の範囲内において処理水中の溶存態窒素濃度を増加させる栄養塩管理運転の試行に取り組んでいます。
  • (2)豊かな海創生活動への支援
    漁業関係者による海底耕耘やため池のかいぼり等により、藻場・干潟・浅場等の機能を回復させ豊かな海を再生する取組を支援しています。
  • (3)赤潮対策
    夏季・冬季に発生する赤潮調査を調査船等により実施し、結果は速やかにホームページに掲載するほか、関係者への迅速な情報伝達を図り、赤潮被害の軽減に努めています。

2.つくり育てる漁業の推進(水産資源の増大と安定した養殖業の展開)

漁業生産の安定を目指し、漁場の整備開発、栽培漁業の推進による水産資源の増大と養殖業の振興に取り組んでいます。

  • (1)漁場の整備開発
    マダイ、スズキ、メバル、アジ等が集まる魚礁を設置するとともに、水産資源の増大を目指した産卵親魚の保護や稚魚の育成を図る増殖場の造成を積極的に進めています。
    • 〔主な漁場整備事例〕
      1. 第2の鹿ノ瀬構想の推進
        播磨灘中西部において、天然の好漁場である鹿ノ瀬に匹敵する大規模な漁場整備を行う「第2の鹿ノ瀬構想」を推進しています。令和元年度末現在、加島地区、三ツ頭地区の整備が完了し、平成30年度から加島南地区の整備を行っています。
      2. 国営沖合漁場整備の推進
        日本海西部海域の32箇所において、国営事業によりズワイガニ、アカガレイを対象とした沖合漁場整備を推進しています。令和元年度末現在、23箇所で整備が完了しました。
  • (2)栽培漁業の推進
    水産資源の維持増大のため、県栽培漁業センター等でマダイ、ヒラメ等の種苗生産に加え、令和2年度から新たに豊かな海再生種苗(ナマコとアシアカエビ)の量産技術開発に取り組んでいます。
  • (3)養殖業の振興
    漁場環境の変化に対応し、国内有数の生産量を誇るノリ養殖の生産安定のための取組を支援するとともに、マガキ養殖や魚類養殖など地域の特徴を生かした養殖振興を進めています。

3.漁業者を育てる(漁業の担い手育成)

将来にわたって資源管理と水産物の安定供給を担う意欲と広い視野、経営感覚等を持った担い手の育成を図っています。

  • (1)JF青壮年部・女性部活動の活性化
    青壮年部では、栽培漁業、資源管理型漁業、漁獲物付加価値向上、流通改善等の幅広い分野で技術交流や研修会を実施し、料理教室等での水産物のPRにも取り組んでいます。また、女性部では、魚食普及や環境保全等の活動を行っています。
  • (2)体験学習の推進
    水産教室等で、普及指導員等による漁業体験や魚の料理実習を通じて、水産業への理解を深めるとともに、小中学校での料理教室の開催などにより食育を推進しています。

4.魚食の普及(水産物の流通加工消費対策)

消費者の「魚離れ」を食い止めるため、水産物の消費拡大、ブランド力強化と安全性の確保に取り組んでいます。

  • (1)水産物の消費拡大
    料理講習会の開催、いずみ会とのタイアップによる魚食普及の推進など、県漁連や漁協女性部等が取り組む幅広い世代への魚食普及活動を支援しています。
  • (2)水産物のブランド力の強化
    県産水産物のブランド力と産地競争力を強化するため、県認証食品制度の活用をはじめ、マリンツーリズムとの連携、量販店と連携した県産魚のPR活動、消費者への情報発信など、漁協や漁業者団体等が行う取組を支援しています。
  • (3)水産物の安全性の確保
    県民の安全、安心の確保のため、兵庫県産の主な水産物の放射性物質や貝毒検査を行い、その安全性を確保しています。

5.離島漁業の再生(家島・坊勢島・沼島)

漁場環境の保全等の公益的機能を維持・増進する活動を支援することにより、漁業活動の条件が不利な離島における離島漁業の再生を図っています。

事業等の紹介、関連するページ

水産業の概況(PDF:329KB)

農政環境部農林水産局水産課

農政環境部全国豊かな海づくり大会企画課

豊かな海の再生と水産業・浜の活性化について(PDF:3,477KB)

兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター(外部サイトへリンク)

兵庫県立農林水産技術総合センター但馬水産技術センター(外部サイトへリンク)

兵庫県立農林水産技術総合センター内水面漁業センター(外部サイトへリンク)

(公財)ひょうご豊かな海づくり協会(外部サイトへリンク)

兵庫県漁業協同組合連合会魚食普及推進室(シートクラブ)(外部サイトへリンク)

ひょうご美味し風土拡大協議会(外部サイトへリンク)

離島漁業再生支援交付金事業

水産多面的機能発揮対策サイト『ひとうみ.jp』(外部サイトへリンク)

第2の鹿ノ瀬構想について(PDF:462KB)

全国漁業就業者確保育成センター『漁師.jp』(外部サイトへリンク)

第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会(外部サイトへリンク)

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