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第19回「アジア太平洋研究賞(井植記念賞)」受賞者の決定

2020年7月17日

担当部署名/企画県民部ビジョン局ビジョン課 外郭団体名等/(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター  直通電話/078-262-5713

 「アジア太平洋フォーラム・淡路会議(代表理事 井植敏)」は、アジア太平洋地域の多文化共生のビジョンを明らかにするとともに、その実現に向けて広く社会に提言を行うことを目的に、毎年夏に淡路の地で国際シンポジウムを開催するとともに、アジア太平洋地域に関する日本人や留学生の優れた博士論文を表彰する「アジア太平洋研究賞(井植記念賞)」顕彰事業を実施しています。
 このたび、応募のあった27件の論文について選考を行った結果、第19回「アジア太平洋研究賞(井植記念賞)」受賞者(本賞2名、佳作2名)を次のとおり決定しました。授賞式は7月31日(金曜日)に淡路夢舞台国際会議場で開催されるアジア太平洋フォーラム・淡路会議国際シンポジウムの席上で行われ、井植敏代表理事から受賞者に賞が授与される予定です。

1 第19回アジア太平洋研究賞(井植記念賞) 受賞者(論文の概要及び選考理由は別紙のとおり)
 【本賞】(2名)
 ○海野 典子(ウンノ ノリコ)現・中央大学政策文化総合研究所 客員研究員(33歳)
  経歴:平成29年3月 東京大学大学院総合文化研究研究科地域文化研究専攻博士課程修了
       平成29年3月 博士(学術)・東京大学
 受賞論文:「Under Crescent and Full Moons: Contradiction and Coherence of Muslims in Beijing 1906–1913 
      (新月と満月の下で:北京のムスリムの矛盾と一貫性 1906–1913)」

 ○岡部 正義(オカベ マサヨシ)現・共立女子大学国際学部 専任講師(36歳)
  経歴:令和元年7月 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程修了
       令和元年7月 博士(国際貢献)・東京大学
 受賞論文:「Economic Analyses of the “Reversed Gender Disparity” in Education and Development in the Philippines
       フィリピンにおける教育開発分野の「逆向きジェンダー格差」に関する経済分析」

 【佳作】(2名)
 ○上野 愛実(ウエノ マナミ)現・大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 研究員(34歳)
  経歴:平成30年3月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学
       令和2年2月 博士(学術)・東京大学
 受賞論文:「トルコ共和国における宗教教育政策(1940年代〜1970年代):宗教教育の再開から必修化まで」

 ○櫻田 智恵(サクラダ チエ)現・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任助教(33歳)
  経歴:平成29年3月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学
       令和2年3月 博士(地域研究)・京都大学
 受賞論文:「「国王神話」の形成過程―タイ国王の行幸と「陛下の映画」の役割―」

2 授賞式(淡路会議国際シンポジウムと併催)
 日時:令和2年7月31日(金曜日)13時20分頃~13時55分頃(予定)
 場所:淡路夢舞台国際会議場メインホール(淡路市夢舞台1番地)
 ※当日のシンポジウム終了後(17時30分頃)受賞者の記念撮影を行う予定。

【お問い合わせ】アジア太平洋フォーラム・淡路会議事務局
 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター内
 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター 東館6F
 TEL 078-262-5713FAX 078-262-5122 Eメール gakujutsu@dri.ne.jp

参考〉第19回「アジア太平洋研究賞(井植記念賞)」の概要

対 象
 日本の大学院で学んだ日本人および留学生で、2015年(平成27年)3月以降に当該大学院博士課程を修了し(2015年(平成27年)
 3月以降に単位取得退学し、その後博士の学位を取得している場合も可)、かつ大学院の指導教員から推薦を受けた者。

 □論文のテーマ
 アジア太平洋地域における「多文化共生社会」の実現に資する人文・社会科学領域の研究をテーマとする論文であること。
 当賞に初めて応募する論文であること。

 □論文の選考
 研究賞選考委員会(委員長:片山裕 神戸大学名誉教授ほか10名)において審査・選考

 □賞の内容
 本賞:賞状および副賞(100万円)
 佳作:賞状および副賞(20万円)

 □後援
 朝日新聞社

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