このたび、官民連携によるSDGs普及に向けたプロジェクトとして、兵庫県とトヨタ自動車株式会社は燃料電池自動車を利活用した実証実験を開始します。
実証実験の実施にあたり、トヨタ自動車株式会社が開発した燃料電池自動車(FCEV)が兵庫県に貸与され、兵庫県の公用車として使用されます。
1 概要
(1)目的:社会の中での商用燃料電池車の有効性の確認及び新しい価値の発見
(2)内容:貸与された車両1台を県公用車として利活用し、実用性の有無や改良・改善点等を協議・検討
(3)期間:令和4年5月20日(金曜日)~令和4年8月19日(金曜日)(3ヶ月間)
2 貸与される車両について
(1)車種:燃料電池グランエース
(2)仕様:市販車をベースにトヨタ自動車株式会社が開発したオフィスカー
・モニター2台(32インチ、21インチ)
・WEB会議カメラ、マイクスピーカー、WiFiルーター
・据え付けキャビネット、折り畳みテーブル、折り畳みチェア 等
3 その他
以下のとおり実証実験の開始セレモニーを開催するとともに、貸与いただく車両をご覧いただく場を設けます。
(1)日時:令和4年5月20日(金曜日) 10時30分~
(2)場所:県公館 正面玄関前(南側) ※雨天時は、県庁2号館1階 玄関前
(3)出席者:トヨタ自動車株式会社 トヨタZEVファクトリー FC事業領域 統括部長、兵庫県知事
(4)内容:トヨタ自動車株式会社から知事へ鍵の贈呈、車両の展示
※当日の円滑な対応のため、取材ご希望の場合は、5月19日(木曜日)17時までに、別紙にて下記連絡先へE-mailまたはFAXでご連絡ください。
E-mail:
mizutaiki@pref.hyogo.lg.jp FAX:078-362-3966