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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者発生について

2022年6月8日

担当部署名/保健医療部感染症等対策室:感染症対策課感染症班  直通電話/078-362-3213(内3286)

 県内での感染が疑われる重症熱性血小板減少症候群(以下、「SFTS」という。)の患者1名(5月29日発病)が6月7日に確認されました。
 SFTSは、主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。マダニは春から秋にかけて活動期であることから、草むらや藪などマダニが多く生息する場所に入る場合には、マダニに咬まれないよう長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくするなど、感染予防を県民の皆様に注意喚起します。
 なお、SFTSは、人から人への感染はほとんどありません。