1920年、22年に日本赤十字社を中心として、敦賀、東京、関西で行われたシベリアのポーランド孤児救済は、日本とポーランドの歴史が本格的に交わる最初の経験でした。同時に、日本にとっては初めての組織的な難民救済事業であり、123年ぶりに独立を回復したばかりのポーランドにとっても大きな意味をもつできごとでした。本展示会では、100年前のこの救済事業をきっかけとした、両国の今日までのさまざまな交流と絆の足跡をご紹介します。
2月17日(金)にはセミナーを開催し、敦賀・東京・大阪・神戸を主な舞台とした100年前の孤児救済の歴史や、それ以来今日まで続く日本とポーランドの交流についてお話します。是非ご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、検温やマスク着用にご協力をお願いします。
※発熱や風邪症状のある方は、参加をお控えください。
※今後の新型コロナウイルス感染状況により、セミナーを中止する場合があります。