スマートフォンやタブレット端末が幅広い世代に急速に普及するなかで、インターネット関連の消費者トラブルに関する相談が増加し、その手口も多様化、巧妙化しています。また、令和4年4月に成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、成人になったばかりの18歳、19歳が消費者トラブルに巻き込まれる恐れがあります。3月から4月は、携帯電話の新規契約や機種変更などの需要が高まり、若年層を中心に携帯電話各社店舗への来店者が多くなります。そこで、インターネットに関する消費者トラブル事例とトラブル回避シミュレーションゲーム「18歳になったら成人してた件」を紹介したチラシを作成し、携帯電話各社との協働のもと、県内の各社店舗で重点的な消費者啓発を実施します。
なお、神戸市内の店舗については神戸市と連携して実施します。