経済・雇用分野での県政運営の基本的考え方及び施策の方向を示すとともに、県民、企業・事業者、大学・研究機関、地域金融機関、産業雇用団体・支援機関、国・県・市町が協働して推進を図っていくための共有のシナリオとして、「ひょうご経済・雇用戦略(2023~2027年度)」を策定しました。
なお、戦略本体及び概要版については、3月下旬~4月上旬頃に県ホームページにて掲載予定です。
1 戦略策定の意義と目的
兵庫経済が、SDGs理念の普及、コロナ禍による人口減少や少子高齢化、デジタル化、経済のグリーン化等の時代潮流の変化に対応しながら、兵庫の産業活性化と県民生活の豊かさの創出に向けて着実に進んでいくことを目的として、経済・雇用分野での県政運営の基本的考え方及び施策の方向を示し、国、市町等と連携して推進を図る。
2 戦略の位置づけ
ひょうごビジョン2050で示された社会を作っていくために、経済・雇用分野における中長期的な取組方針を定めるもの
3 計画期間
2023~2027年度の5年間
4 戦略の概要
(1)戦略の目指す姿
持続可能な地域経済の確立と雇用の創出・安定
(2)戦略全体の基調
SDGsの推進
(3)戦略を実現するための3つの方向性
・兵庫を牽引する新たな産業の創出
・中小企業の経営基盤の強化・持続的な発展
・地域経済を支える人材の育成・確保