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企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の開催

2023年4月20日

担当部署名/危機管理部防災支援課防災企画班 外郭団体名等/(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター  直通電話/078-262-5502

 令和5年4月25日(火)から7月17日(月・祝)まで、企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」を開催します。
 阪神・淡路大震災から28年、人と防災未来センターも開設20年が経過していますが、これまでも大規模災害等の経験や教訓を踏まえて、様々な防災・減災対策や普及・啓発活動が取り組まれてきました。
 しかし、南海トラフ巨大地震の発生も確実視される中、自然災害は激甚化・頻発化しており、これまで以上に、いつどこで誰が災害に遭遇するかわかりません。
 この企画展では、防災・減災の分野で活躍される若手オピニオンリーダーの皆さんから、「今日来るかもしれない災害に備えて今すべきこと」等のメッセージをまとめ、パネル展示により紹介します。

1 タイトル
 -次の災害は今日かもしれない。そのために、今したいこと、進めたいこと、進めるべきこと- 防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023

2 期間
 令和5年4月25日(火)~令和5年7月17日(月・祝)

3 会場
 人と防災未来センター 西館2階 防災未来ギャラリー(有料ゾーン)

4 展示内容
 若手オピニオンリーダーの取り組みやメッセージをパネルで紹介するほか、取材映像の上映を行います。
 <紹介する若手オピニオンリーダー(15名)>(50音順・予定)
 ・岡本 正   弁護士、人と防災未来センター特別研究調査員
 ・葛西 優香  東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県)常任研究員、株式会社いのちとぶんか社取締役
 ・加藤 拓馬  NPO法人まるオフィス代表
 ・川崎 杏樹  いのちをつなぐ未来館(岩手県釜石市)スタッフ
 ・古賀 涼子  防災絵本専門士、アナウンサー
 ・米山 未来  阪神・淡路大震災 二世代語り部
 ・杓子尾 駿  一般社団法人 日本損害保険協会 職員
 ・高木 香津恵 防災ママかきつばた 代表
 ・竹之内 健介 香川大学 創造工学部 准教授
 ・藤本 真一  NPO法人阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」理事長
 ・松川 杏奈  兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授、人と防災未来センターリサーチフェロー 
 ・三浦 友幸  一般社団法人プロジェクトリアス 代表理事、気仙沼市議会議員
 ・山中 晶一  オンライン市役所防災対策課長、地方公務員
 ・山根 辰洋  一般社団法人双葉郡地域観光研究協会 代表、双葉町議会議員
 ・四井 早紀  立命館大学 理工学部 助教(取材時)

5 問い合わせ先
 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1−5−2 TEL:078-262-5050 FAX:078-262-5055 

6 観覧情報
 【所在地】 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
 【電話番号】Tel078-262-5050(観覧案内)
 【営業時間】9時30分~17時30分(入館は16時30分まで)
 【休館日】 毎週月曜日(月曜日が祝日もしくは振替休日の場合は翌平日)、12月31日~1月1日
 【入館料金】共通(西館+東館):大人600円、大学生450円、高校生以下無料
       東館のみ:大人300円、大学生200円、高校生以下無料
       障がい者、70歳以上の高齢者は証明書提示により割引有
       ※毎月17日は無料観覧日(17日が休館日の場合は翌日)
 【アクセス】<鉄道>阪神電鉄「岩屋」駅、「春日野道」駅から徒歩約10分
           JR「灘」駅から徒歩約12分
       <車> 阪神高速道路神戸線「摩耶」ランプから約4分、「生田川」ランプから約8分
 【URL】  https://www.dri.ne.jp/