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更新日:2018年3月30日

概要

  • 200有余年の歴史を持ち全国生産量の約6割を占めており、種類も多彩に展開
  • 「播州鎌」は、兵庫県の伝統的工芸品に指定

起源・沿革

小野市を中心に生産されている播州鎌は200有余年の歴史を持ち、全国生産量の約6割を占めている。
現在の鎌は、明治維新後に旧一柳藩のお抱え刀鍛冶であった藤原伊助が剃刀(かみそり)の製造技術を鎌に応用したのが起源とされている。以後「カミソリ鎌」と呼ばれ、その鋭利さが消費者に評価され受け入れられた。
当産地は、このような学理と機械力の導入に成功したのに加え、明治12年頃に問屋勃興で全国に販路を開拓して他産地を圧倒し、その全国的地位を確立した。その後、複合鋼材の開発(大正8年)により品質や生産性の向上、かつ廉価生産がなされて近郊農家の副業として普及、発展した。さらに昭和12~15年頃には朝鮮・東南アジア・満州にも進出して最盛期を迎えた。戦後は農業の機械化、・輸出減少等の社会情勢の変化で一時停滞期があったが、品質の改良や生産技術の向上や最近ではオートメーション化等の研究が蓄積されて高度化が進んできている。
現在の製品の特色は、消費者ニーズに対応するため多様性に富むこと、刃が薄く研ぎやすいこと、切れ味が良く刃こぼれも少なく錆びにくい高級品であること等であり全国的な評価は高い。種類も片刃鎌・両刃鎌・鋸鎌(のこぎりがま)・背付(せつき)鋸鎌・ねじり鎌など多彩である。しかし、農作業の機械化など近年は需要が減少している。生産工程図(PDF:24KB)

問い合わせ先

小野金物商工協同組合連合会

住所:〒675-1378小野市王子町800-1
電話:0794-63-3562
FAX:0794-63-7790

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お問い合わせ

部署名:産業労働部産業振興局工業振興課

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FAX:078-362-3801

Eメール:kougyoshinko@pref.hyogo.lg.jp