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更新日:2017年10月11日

兵庫陶芸美術館特別展 兵庫県政150周年記念事業「ひょうごの古陶めぐり-瀬戸内・淡路-」(篠山市)

(上段)左:神陶会社《色絵鷺図耳付花瓶(1対)》/右:明石《色絵亀甲文手桶形水指》/(中央)東山《染付魚形硯》/(下段)左:舞子《銹絵和歌風景図色紙形皿》/中:赤穂《雲火焼茶心壺》 /右:田村福平(淡路製陶)《色絵牡丹図花瓶》 /※所蔵は全て兵庫陶芸美術館

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概要

兵庫陶芸美術館 特別展
兵庫県政150周年記念事業 「ひょうごの古陶めぐり-瀬戸内・淡路-」
Ceramics of Hyogo from Setouchi and Awaji

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 兵庫陶芸美術館は、財団法人兵庫県陶芸館から寄贈を受けた、兵庫県内のやきものを中心とした、901件の「田中寛コレクション」を母体として始まりました。その後、県内産を中心とした古陶磁から世界各国の現代陶芸まで幅広く収集し、現在では収蔵品は、2,126件を数えるまでになりました。
 収蔵コレクションをみると、当館が位置する丹波焼(篠山市)はもちろんのこと、近年は兵庫県南部の「瀬戸内」や「淡路」で作られたやきものも充実してきました。この地域では、近世後期には、舞子焼(神戸市)や明石焼(明石市)、東山焼(姫路市)、珉平焼(南あわじ市)などの窯場が誕生し、個性溢れるさまざまなやきものが作られました。
 また、近代になると、やきもの作りは明治政府の殖産興業の一環として位置付けられ、神陶会社(神戸市)、永世舎(姫路市)、淡陶社(南あわじ市)などで、華やかな色絵磁器を中心として、海外向けのやきものも製作されました。さらには、内国勧業博覧会へ意欲的に出品し、高い評価を得た赤穂焼(赤穂市)なども知られています。
 本展では、瀬戸内・淡路の各地で作られた、江戸時代後期から大正時代にかけてのやきものを、多数の新収蔵のコレクションを中心に96件紹介します。国内はもとより、海外へも羽ばたいた兵庫のやきものをお楽しみ下さい。

 

展覧会の特徴
(1)新収蔵品多数!!
 「瀬戸内」・「淡路」の個性溢れ、海外へも羽ばたいた窯場を、96件の代表的なコレクションで紹介します。「瀬戸内」の朝霧≪色絵段替文手桶形花入≫(文政8(1825)年箱書)や、白鷺≪色絵桜馬図花瓶≫(明治時代前期)。「淡路」の淡陶社≪三彩皿≫(明治時代-大正時代)など、そのうち72件は、近年新たに収蔵した作品です。

(2)こんな産地知ってる?
 有馬(ありま)、神陶会社(しんとうがいしゃ)、須磨(すま)、舞子(まいこ)、朝霧(あさぎり)、明石(あかし)、東山(とうざん)、白鷺(はくろ)、永世舎(えいせいしゃ)、鷺脚(ろきゃく)、赤穂(あこう)、珉平(みんぺい)、淡陶社(だんとうしゃ)。これらは、近世から近代にかけて兵庫県南部にあった、やきものの産地の名称のほんの一部です。現在では、これらの窯のほとんどは知られていませんが、かつてはこの地域でやきもの作りが盛んであったことを紹介します。

(3)さまざまな技法と特徴
コバルトによる青い絵具で描かれた「染付(そめつけ)」、多彩な絵具で絵画のような丁寧な上絵付けが施された「色絵(いろえ)」、黄・緑・紫などの色鮮やかな釉薬を掛けわけた「三彩(さんさい)」、さらには、「焼締(やきしめ)」られた器面の上に、夕焼けに浮かぶ雲のような幻想的な模様があらわれた雲火焼(うんかやき)など、各地の特色あるやきものを、この機会に是非お楽しみ下さい。
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◇会期:2017年12月9日(土曜日)~2018年2月18日(日曜日)

◇開館時間: 10時~18時 (入館は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日、2017年12月31日(日曜日)、2018年1月1日(月曜日・祝日)。ただし1月8日(月曜日・祝日)と2月12日(月曜日・振休)は開館。1月9日(火曜日)と2月13日(火曜日)は休館。

観覧料:一般600円(500円)、大学生500円(400円)、高校生以下無料

 ※団体は20名以上です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は半額。その介助者の方1名は無料になります。
 ※17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。(一般300円、大学生250円)
 ※特別割引券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード51326)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で2018年2月17日(土曜日)まで販売。

主催:兵庫陶芸美術館、神戸新聞社

後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、(公財)兵庫県芸術文化協会、(公財)兵庫県国際交流協会

協力:丹波立杭陶磁器協同組合

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朝霧≪色絵段替文手桶形花入≫

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白鷺≪色絵桜馬図花瓶≫

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淡陶社≪三彩皿≫

開催期間

  • 2017年12月9日(土曜日)~2018年2月18日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)

◆JRをご利用の場合

  • 福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より約15分、または「丹南篠山口IC」より約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」より国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

地図 地図

関連メニュー

『グラタン皿をつくろう!』

・日時:2017年12月9日(土曜日)13時30分~16時00分

・会場:兵庫陶芸美術館 工房、展示棟

定員:20名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選 ※結果は郵送)

※ご注意:複数で受講希望の場合も各自お申し込みをお願いします。その場合、「連絡事項」欄にお連れ様のお名前をご記入ください。

・参加費:3,000円

『星空鑑賞会』

・日時:2017年12月23日(土曜日・祝日) 15時30分~18時30分
・講師:小関高明氏(関西モバイルプラネタリウム代表)
・場所:当館研修棟1階 セミナー室、 当館エントランス棟2階 ウッドデッキ
・定員:40名 (お電話またはFaxでお申し込みください。)
・参加費:無料(展覧会鑑賞には、観覧券が必要)

『学芸員によるギャラリートーク』

日時:2017年12月16日(土曜日)、2018年1月13日(土曜日)、1月27日(土曜日)、2月10日(土曜日) (いずれも11時より1時間程度)

参加費:無料(ただし観覧券が必要)

【同時開催】

テーマ展:丹波焼の世界 2018年3月31日(土曜日)まで ※2018年2月26日(月曜日)~3月9日(金曜日)は休館


※詳しくは兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

お問い合わせ

部署名:兵庫陶芸美術館