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更新日:2018年8月22日

兵庫陶芸美術館 県政150周年事業 特別展 「没後50年 河井寛次郎展―過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今―」(篠山市)

河井寛次郎展チラシ

概要

兵庫陶芸美術館 県政150周年事業
特別展「没後50年 河井寬次郎展 ―過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今―」

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 島根県安来市に生まれた河井寬次郎(1890-1966)は、1910(明治43)年に松江中学校を卒業後、東京高等工業学校(現・東京工業大学)窯業科に入学。雑誌「白樺」が主催したバーナード・リーチ(1887-1979)の新作展を見て感銘を受け、後に交友を結びました。また、同校では後輩の濱田庄司(1894-1978)と出会い、生涯の友人となります。

 卒業後は京都市立陶磁器試験場で技師として研鑽を積み、1920(大正9)年、京都市五条坂の清水六兵衞の窯を譲り受け、工房と住居を構えました。翌年、「天才は彗星のごとく現る」と絶賛を浴びた初個展以来、高度な技術を駆使した中国や朝鮮の古陶磁の手法に基づいた作品が好評を博しますが、次第に自らの作陶の在り方に疑問を抱き、1924(大正13)年、濱田を介して柳宗悦(1889-1961)と親交を結ぶと、それまでの作風を一変し、実用を重んじた力強い作品を生み出していきました。1926(大正15)年、「日本民藝美術館設立趣意書」の起草に加わり、柳や濱田とともに民藝運動を推進し、1936(昭和11)年に「日本民藝館」が開館されると理事に就任しました。戦後は、色鮮やかな釉薬を用いた重厚で変化に富んだ独自の作風を確立する一方、実用にとらわれない、自らの内面から湧き出る自由で独創的な造形表現を展開し、その卓抜した芸術性は、没後50年を超えてなお、国内外で高い評価を受けています。

 本展では、京都の旧宅であった河井寬次郎記念館の所蔵作品を中心に、本邦初公開となる山口大学の所蔵作品、京都国立近代美術館に収蔵されている川勝コレクションなどから、陶芸や木彫、書、調度類など約200点を紹介し、河井寬次郎の仕事の全貌とその深い精神世界を辿ります。 
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◇会期:2018年9月22日(土曜日)~12月9日(日曜日)

◇開館時間:10時~18時 ※入館はいずれも閉館の30分前まで。

休館日:月曜日。※ただし9月24日(月・振休)、10月8日(月・祝)は開館し、9月25日(火曜日)、10月9日(火曜日)は休館

観覧料:一般1000(800)円、大学生800(600)円、高校生以下無料
 ※20名以上の場合は団体割引料金になります。
 ※高校生以下は無料です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は半額、その介助者1名は無料になります。
 ※特別割引はローソンチケット・ミニストップ(Lコード 57431)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で12月8日(土曜日)まで販売しています。

主催:兵庫陶芸美術館、毎日新聞社

後援:兵庫県 兵庫県教育委員会 篠山市 篠山市教育委員会 丹波市 丹波市教育委員会 (公財)兵庫県芸術文化協会 (公財)兵庫県国際交流協会

協力:丹波立杭陶磁器協同組合助成

◇協賛:大神社

青瓷鱔血文桃注/1922年頃/河井寬次郎記念館

青瓷鱔血文桃注 1922年頃 河井寬次郎記念館

白地草花絵扁壺/1939年/河井寛次郎記念館

白地草花絵扁壺 1939年 河井寬次郎記念館

三色打薬扁壺

三色打薬扁壺 1961年頃 河井寬次郎記念館

開催期間

  • 2018年9月22日(土曜日)~2018年12月9日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)

◆JRをご利用の場合

  • 福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より約15分、または「丹南篠山口IC」より約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」より国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

地図 地図

関連メニュー

◆記念対談 ー鷺珠江氏×河井寬次郎に心を寄せる著名人ー

 対談1 鷺珠江氏×鞍田崇氏 「河井寬次郎と民藝、そして丹波」

  ○ゲスト:鞍田崇氏(哲学者、明治大学理工学部准教授)

  ○日時:10月13日(土曜日)13時30分~15時(開場は13時)

 対談2 鷺珠江氏×土井善晴氏 「今、河井寬次郎から学ぶこと」

  ○ゲスト:土井善晴氏(料理研究家、おいしいもの研究所代表)

  ○日時:11月3日(土・祝)13時30分~15時(開場は13時)

 講師:鷺珠江氏(河井寬次郎記念館学芸員、本展監修者)、鞍田崇氏、土井善晴氏

 場所:兵庫陶芸美術館 研修棟1F セミナー室

 定員:各回110名(先着順。事前申込制。8月31日10時より受付開始。電話・FAXからお申し込みいただけます。)

 参加費:無料 ※参加には本展観覧券(当日半券可)が必要です

◆寬次郎の器で楽しむお茶の会

 日時:2018年11月25日(日曜日) [午前の部]10時30分~12時 [午後の部]14時~15時30分

 呈主:鷺珠江氏 

 会場:兵庫陶芸美術館 茶室「玄庵」(立礼席でのカジュアルな形式)

 参加費:1,000円 ※参加には本展観覧券(当日半券可)が必要です

   応募〆切:2018年10月25日(木曜日) 16時必着

 ※事前申し込み制(各回10名まで、応募者多数の場合は抽選)

 ※詳しくはお問い合わせください。

◆陶芸文化講座「筒描きに挑戦!」

   日時:2018年9月30日(日曜日)13時~15時30分

 対象:高校生以上

 会場:兵庫陶芸美術館 エントランス棟1F 工房

 応募〆切:2018年9月6日(木曜日) 16時必着

 ※事前申し込み制(有料、20名まで、応募者多数の場合は抽選)

 ※詳しくはお問い合わせください。

◆当館学芸員によるギャラリートーク

 9月22日(土曜日)、10月20日(土曜日)、11月10日(土曜日)、11月24日(土曜日)、12月8日(土曜日)
 ※いずれも11時より (観覧券が必要です)

■同時開催:テーマ展

「丹波焼の世界 season2」 2018年5月23日(水曜日)~2019年3月24日(日曜日)

■次回特別展・テーマ展

特別展「やきものを分析するー装飾編ー」 2018年12月22日(土曜日)~2019年2月24日(日曜日)

テーマ展「内田鋼一展 -時代をデザインする-」   2018年12月22日(土曜日)~2019年2月24日(日曜日)


※詳しくは兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

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部署名:兵庫陶芸美術館