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更新日:2019年9月7日

兵庫陶芸美術館 特別展 「神業ニッポン 明治のやきもの―幻の横浜焼・東京焼―」(丹波篠山市)

写真:井村彦次郎 色絵花鳥文蓋付壺(対) 田邊哲人コレクション

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概要

兵庫陶芸美術館
特別展「神業ニッポン 明治のやきもの―幻の横浜焼・東京焼―」

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 2019年、横浜は開港から160年という節目の年を迎えました。2018年には、訪日外国人旅行者が3,000万人を超え、2020年には2回目となる東京オリンピック・パラリンピックが開催される中、幕末の開港時を彷彿させるように、日本は海外から熱い視線を集めています。
 江戸時代末期の開港により、世界へと門戸を開いた日本へは、明治時代の幕開けとともに諸外国から多くの外国人が日本を訪れました。彼らは、自国とは異なる風土、文化を持つ日本に魅せられて、日本製の絵画、浮世絵、陶磁器、漆工品など、さまざまな品物を購入し、自国へと持ち帰ったのです。さらに、日本の美術工芸品は、欧米で盛んに開催された万国博覧会で披露され、高い評価を得るとともに、海外へと大量に輸出され、のちにフランスを中心に流行した「ジャポニスム」ブームの契機となりました。
 それらの美術工芸品は、ただ美しいだけでなく、精緻な手仕事による職人芸を極めた、まさに「神業」、「超絶技巧」と呼ぶにふさわしい品々でした。これらは、日本人向けの品物というよりも、金彩や色絵技法を駆使した華やかな装飾、複雑な彫刻が施され、外国人好みを反映して製作されたものだったのです。しかし、輸出品がゆえ、日本国内には現物が残らず、時代とともにその存在や記憶も失われていきました。なかでも希少価値の高い、外国人向け陶磁器「横浜焼・東京焼」は、製作過程や実態に謎が多く、「幻の陶磁器」と呼ばれています。
 本展では、国内随一のコレクター・田邊哲人氏が里帰りさせたコレクションから精選し、あわせて、明治時代の日本を代表する陶工・宮川香山の作品をはじめ、日本に現存する優品を一堂に会して、幻といわれるその全貌に迫ります。
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◇会期:2019年10月12日(土曜日)~2019年12月15日(日曜日)

◇開館時間:10時~18時 (入館は閉館の30分前まで。)

休館日:月曜日 ※ただし、10月14日(月・祝)、11月4日(月・振休)は開館し、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)は休館

観覧料:一般1000(800)円、大学生800(600)円、高校生以下無料
 ※( )内は、特別割引および20名以上の団体割引料金です。
 ※高校生以下は無料です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。
 ※17時以降に観覧される場合は、夜間割引料金になります(一般500円、大学生400円)。
 ※特別割引はローソン・ミニストップ(Lコード56964)、セブンイレブン(店頭マルチコピー機セブンチケットより)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で12月14日(土曜日)まで販売しています。

主催:兵庫陶芸美術館、神戸新聞社

後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、丹波篠山市、丹波篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、公益財団法人 兵庫県国際交流協会

◇協力:神奈川新聞社、丹波立杭陶磁器協同組合

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宮川香山 高浮彫牡丹ニ眠猫覚醒大香炉 田邊哲人コレクション(横浜美術館寄託)

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東京錦窯(松本芳延) 色絵武者文耳付花瓶 1873(明治6)年頃 田邊哲人コレクション

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井村彦次郎  絵付:高山一二 色絵花鳥文蓋付ソース入 田邊哲人コレクション

開催期間

  • 2019年10月12日(土曜日)~2019年12月15日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)

◆JRをご利用の場合

  • 福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より約15分、または「丹南篠山口IC」より約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」より国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

地図 地図

関連メニュー

◆記念講演会「幻の横浜焼・東京焼―その魅力にせまる―

 日時:2019年10月26日(土曜日)13時30分~15時

 講師:荒川正明氏(学習院大学教授、本展監修者)

 会場:兵庫陶芸美術館 研修棟1階 セミナー室

 定員:110名(事前申込制。先着順。電話・FAX、ホームページからもお申込みいただけます。)

 参加費:無料 ※ただし、観覧券(半券可)が必要です。

◆ワークショップ「ブルーとゴールドで華やかに彩るティーセット」

 日時:2019年11月3日(日・祝)10時~16時

 場所:兵庫陶芸美術館 展示棟・エントランス棟 工房

 対象:高校生以上

 定員:20名(事前申込制。応募者多数の場合は抽選。)※結果は郵送

 参加費:6,000円

 応募〆切:2019年10月17日(木曜日)16時必着 

 ※詳しくはお問い合わせください。

◆当館学芸員によるギャラリートーク

 10月19日(土曜日)、11月2日(土曜日)、11月16日(土曜日)、11月30日(土曜日)、12月14日(土曜日)
 ※いずれも11時より1時間程度(観覧券が必要です)

■同時開催

テーマ展「丹波焼の世界 season3」 ~2020年3月22日(日曜日)

■次回特別展

特別展「TAMBA NOW+2020」 2020年1月2日(木曜日)~2020年2月16日(日曜日)

2019年度著名作家招聘事業×テーマ展「神農巌展」 2020年1月2日(木曜日)~2020年2月16日(日曜日)


※詳しくは兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

お問い合わせ

部署名:兵庫陶芸美術館