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やってみよう!地域でまもる地すべり対策「高校生との協働による棚田保全活動(田植え)体験と工事見学会の実施」

2022年5月10日

担当部署名/但馬県民局豊岡農林水産振興事務所豊岡土地改良センター農村計画課  直通電話/0796263715

但馬県民局では、昨年度より棚田保全支援事業※の一環として、村岡高校の生徒を対象に棚田が持つ地すべり防止機能について出前講座等を実施し、保全活動の重要性について理解を深める取組みを行なってきました。
本年度は、自らの地域の特性への理解を深め、ふるさと意識の醸成を図るとともに、棚田ボランティアの参加を呼び掛けるきっかけとするため、下記のとおり棚田保全活動(田植え)の体験と県が実施している地すべり対策工事の現場見学会等を実施することとしています。


1 日時
令和4年5月13日(金曜日)14時20分~16時10分(小雨決行)

2 場所
板仕野地区棚田(香美町村岡区板仕野 詳細は別紙参照)

3 参加者
県立村岡高校3年生6名、教員1名(予定)

4 内容
(1)田植え体験(苗の補植、電気柵設置など)
(2)地すべり対策工事の現場見学会
※抑止杭(φ400鋼管杭)による対策工の実施状況

5 今後の予定
令和4年7月13日(水曜日)草取り体験
令和4年9月16日(金曜日)稲刈り体験

※棚田保全支援事業
県民局では、管内の農地地すべり防止区域で対策工事を進めていますが、現在、区域内の一部で耕作放棄地が発生しており、これに起因する地すべりが懸念されています。
このため、「農作業を手助けする“棚田ボランティア”(農業に興味を持つ企業や個人等を想定)を募集し、派遣する仕組みづくり」を行う本事業を令和3年度に創設しました。
【取組み内容】
・R3:村岡高校と板仕野地区(香美町村岡区)の参画を得て、棚田保全活動内容を紹介するPR動画を作成し、棚田ボランティアの募集を実施
・R4:棚田ボランティアによる保全活動の取組みを実施するとともに、棚田ボランティアの参加を呼び掛ける啓発グッズの作成等
【参考:農地地すべり防止区域】
農林水産省農村振興局が所管する地すべり防止区域で、但馬管内の区域面積は県全体の10%を占める。(県全体:77箇所、2,650ha、但馬管内:10箇所、251ha)