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ため池ものがたり(紙芝居)の作成について

2022年5月27日

担当部署名/篠山土地改良事務所農村計画課  直通電話/079-552-7417

 丹波地域のため池は、農家のたゆまぬ努力により守られており、地域に密着した文化や歴史が存在しています。このため県では、ため池にまつわる物語を地域の教材として活用することを目的に、ため池ものがたり(紙芝居)を作成しましたのでお知らせします。
 また、本紙芝居は令和4年6月24日に地元の有志が物語と関連の深い丹波市立鴨庄小学校で同校児童を対象に読み聞かせを行います。


1 ため池ものがたり(紙芝居)について
 (1)題名「神池ものがたり」副題「吉見伝左衛門」
   A3サイズ 表紙含め9枚
 (2)内容
  ・昭和初期、当時の村長(旧鴨庄村)であった吉見伝左衛門が神池築造に尽力し、村を干ばつから救った物  

   語。
  ・紙芝居の絵は、鴨庄地区自治振興会と丹波市立市島中学校カルチャー部の生徒が
   共作し、当時の様子を生き生きと描写。


2 ため池ものがたり(紙芝居)の読み聞かせ
  日時 令和4年6月24日(金)午前8時10分から15分程度
  場所 丹波市立鴨庄小学校(丹波市市島町)
  参加者 50名程度
      鴨庄地区自治振興会、丹波市立鴨庄小学校(全児童39名)、
      丹波県民局篠山土地改良事務所
      ※一般の方の参加は不可。