ホーム > 2023年1月記者発表資料 > 丹波の森公苑環境学習推進事業　国蝶オオムラサキの越冬幼虫探し

　丹波の森公苑では、生物多様性保全に向けた豊かな里山づくりを推進するため、平成19年から里山のシンボルである国蝶オオムラサキの飼育に取り組み、平成21年から毎年、オオムラサキの放蝶を苑内の里山で行っています。

　公苑内での放蝶も12回を数え、オオムラサキの舞う姿も目撃されるようになりました。オオムラサキは幼虫で越冬するため、冬は生息調査をしやすい季節でもあります。

　今回は、幼虫を探すとともにオオムラサキの生息できる里山の環境について考えていきます。

1　日時

　令和5年3月11日（土曜日）10時～12時（雨天中止）

2　場所

　丹波の森公苑　多目的ルーム及び里山（丹波市柏原町柏原5600）

3　主催

　（公財）兵庫丹波の森協会丹波の森公苑、兵庫丹波オオムラサキの会、

　丹波の森公苑里山整備サポーター

4　募集人員

　30人【先着順】

5　申込

　申込書に氏名・住所・連絡先を記入の上、公苑まで申し込みください。

　（申込方法：電子メール、郵便、電話、ファクスで）

6　参加料

　300円

7　内容

（1）オオムラサキの生態解説「オオムラサキの生息環境とは」

（2）オオムラサキの幼虫調査

（3）石焼窯ピザの試食（調査後）

8　その他

　屋外での活動もありますので、軍手などの手袋をご用意のうえ、暖かい服装でお越しください。

　新型コロナウィルスの感染状況によっては、中止または内容を変更する場合があります。

9　申込み・問い合わせ先

　〒669-3309　丹波市柏原町柏原5600

　丹波の森公苑　活動支援部　森づくり課

　電話：0795-72-5165

　FAX：0795-72-0899

　mail：m-mori@tanba-mori.or.jp