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HIV検査はかんたんで匿名OKで受けられます!今すぐ予約を! 無料

HIV検査はかんたんで匿名OKで受けられます!今すぐ予約を! 無料

HIVの早期発見は治療の成功率を高め、
健康を守るために重要な検査です。

HIV検査とは

HIV 検査は、エイズを発症する可能性があるウイルスへの感染の有無を調べる検査です。

HIVとエイズの関係

HIV= エイズではありません。HIV に感染後、すぐにエイズを発症するわけではありません。適切な治療を行わなければ、エイズを発症することがあります。

HIV

ヒト免疫不全ウイルス (Human Immunodeficiency Virus)の頭文字を取ったもので、ウイルスの名前です。

エイズ(AIDS)

後天性免疫不全症候群 (Acquired Immuno-Deficiency Syndrome) の略称で、HIV に感染した人が、免疫能の低下により健康であれば感染しないような病原体による感染症や悪性腫瘍等を発症した状態のことをいいます。エイズはHIV によって引き起こされる病気の総称です。治療が遅れると命に関わる深刻な病気です。

なぜHIV検査が重要?

HIV感染を「早く見つけて適切な治療を続ければ、
健康的な社会生活を送ることができます。

HIV の感染初期は自覚症状がほんどないことが多いため、知らずに放置するとエイズを発症します。また、感染に気付かず適切な対応をしないと、他の人にHIVを感染させてしまう可能性があります。
しかし、HIV 感染を「早く見つけて」治療を始めれば、エイズの発症をおさえることができ、適切な予防策を講じることにより、パートナーや家族、友人を守ることができます。

HIV感染からエイズ発症までの経過

治療しないと発症まで 数年から10年

1感染 2感染初期 自覚症状あり 感染から数週間後に風邪に似た症状がでる場合も 3無症候期 自覚症状ほぼなし 徐々に免疫力低下 気づかないうちに人に感染させる可能性がある 早期に適切な治療をはじめればエイズ発症をおさえることができる 4エイズ期 自覚症状あり 免疫力低下 感染症や悪性腫瘍にかかる

1感染 2感染初期 自覚症状あり 感染から数週間後に風邪に似た症状がでる場合も 3無症候期 自覚症状ほぼなし 徐々に免疫力低下 気づかないうちに人に感染させる可能性がある 早期に適切な治療をはじめれば
エイズ発症をおさえることができる 4エイズ期 自覚症状あり 免疫力低下 感染症や悪性腫瘍にかかる

HIV/エイズの注意点

感染の有無を明らかにするためには、感染の機会があってから3か月以上経ってから検査を受けることをおすすめします。3か月以内に検査を受けた場合は、3か月経ってから再検査を受けてください。
現在のところ、からだの中のHIVを完全に除く治療法はありません。適切な治療を継続することで、感染していない人と同じくらい長く、健康的な社会生活を送ることができるようになっています。

かんたん! 匿名OK! HIV検査の流れ

かんたん! 匿名OK! HIV検査の流れ

県内の健康福祉事務所(保健所)で無料・匿名で検査できます。 検査を受けるときは、感染の機会があったのち3か月以上過ぎてから受けてください。3か月未満では正確な検査結果が得られないことがあります。

HIV検査の流れは非常にかんたん!

以下のステップで行われます

ステップ

1

予約

まず、検査を希望する健康福祉事務所(保健所)に検査の予約を行います。 県内の健康福祉事務所(保健所)では匿名での検査が可能です。

ステップ

2""

検査

予約した日時に健康福祉事務所(保健所)を訪れ、簡単な問診を受けます。その後、血液検査を行います。問診、検査は数十分で完了します。

ステップ

3

結果

検査結果は通常当日に通知されます。結果は検査を実施した健康福祉事務所(保健所)でのみ受け取ることができます。
※検査機関、検査の種類により結果通知が約1~2週間後になる場合があります。

匿名性とプライバシー

個人情報が外部に漏れたり、
検査結果が第三者に知られることはありません。

HIV検査を受ける際、匿名性とプライバシーが確保されることは非常に重要です。健康福祉事務所(保健所)では、検査は匿名で行われており、検査を受ける際のプライバシーも配慮しています。
検査結果も第三者に知られることはありません。検査を行った本人のみに結果を通知します。

安心して検査を受けることができます!

よくある質問

  • Q1検査はどこで
    受けられますか?

    A1HIV 検査は多くの医療機関や保健所で受けることができます。希望する検査施設を検索し、予約を行いましょう。

  • Q2HIV検査は痛いですか?

    A2HIV 検査は通常、血液検査を行うのみのため、針を刺す際に痛みを感じることがありますが、短時間で終わります。

  • Q3症状がある場合でも検査は できますか。

    A3症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。

  • Q4検査結果が陽性だった場合、どうすればいいですか?

    A4即日検査(当日結果が分かる検査)で陽性だった場合は、次に確認検査を受けていただきます。確認検査が陽性だった場合は、HIVに感染しています。各健康福祉事務所(保健所)の医師、保健師等が今後の治療等について説明します。早期に治療を開始し、適切な治療を継続することで、完治が可能ですので、医療機関での精密検査をおすすめします。

  • Q5パートナーがHIVに感染しているのではないか不安です。どうすればよいでしょうか。

    A5感染の可能性がある周囲の方(パートナー等)も検査を受け、必要に応じて治療を受けることが重要です。パートナー等にも検査、相談を勧めましょう。

  • Q6より詳しい情報を教えてください。

    A6兵庫県ホームページをご参照ください。

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