ヒョーゴアーカイブス|思い出の遊園地

「わたしの思い出の街かど」特集に寄せてなにげない風景に遠い記憶がよみがえる

応募されたエピソードとともに写真を見ると、ぐっとくるものがありました。印象的だったのは、家の前や通学路といった道や石段。ほかの人から見れば何ということのない道が、その人がたどってきた思い出とともに輝いています。 駅や乗り物も目をひきました。交通が発達して広範囲に動ける今と違って、昔は駅は特別な場所でした。家族で出かけたり、進学や就職で遠くへ旅立ったり、そんな節目の記憶は大きいのでしょう。

阪神間でいうと、街かどの景色は1995年の震災でずいぶん変わりました。古い酒蔵が軒を連ねていた西宮の酒蔵通りも様変わりしています。私たちが今見ている景色も、10年後、20年後は変わっているはず。手軽に撮影できる時代だからこそ、「今」を切り取って撮影しておくことは大切かもしれません。白鷹禄水苑では、辰馬家に伝わる古い生活道具を展示しています。今はもうない井戸や古い建物など、写真を撮っておけばよかったと思います。応募作品を見ながら、なにげない日常の風景の力強さを感じると共に、写真に切り取られた瞬間が、大切な記憶として人々の歴史に刻まれていることを実感しました。

  • 辰馬 朱滿子(たつうま すみこ)さん
    • 【選者コメンテーター】
      辰馬 朱滿子(たつうま すみこ)さん
    • 白鷹・蔵元。
      白鷹禄水苑総合プロデューサー。
      兵庫県西宮市出身。
※ご希望者のみ、市町村名とお名前またはペンネームを記載しています
神戸エリア
  • 神戸市
  • 神戸エリア
  • 平成から令和へ2019インフィオラータこうべで
  • 神戸北野で平成から令和へ花で彩られたバトンタッチを残したものです。 平成から令和へのその瞬間。忘れられない貴重な思い出です。
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  • 市電が走る、神戸の町並み
  • 詳細な場所を特定することができませんが、神戸市内を走る市電と町並みです。今では神戸の町並みもすっかり変わってしまいましたが、とても貴重なワンシーンです。
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  • 虹よ、ありがとう。心癒されて
  • コロナで外出できない日が続き憂鬱になりつつある時、小学生の娘と二人ベランダから外を見ると、東灘の町並みの先に大きくて綺麗な虹が空高くまで伸びていて、とても心が癒されました。虹の美しさを再確認した瞬間でした。
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  • 見下ろせば、広がる海がありました
  • 子どものころ、よく遊びにつれて行ってもらった須磨浦ロープウェイから見た須磨海岸の写真です。ロープウェイから見下ろす海の景色が大好きでした。
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  • 市電はパレードの華でした
  • 神戸まつりの前身、「みなとの祭」での1枚です。キラキラと装飾された市電がパレードしていく姿は、子供だった私には楽しくて忘れられない思い出のワンシーンです。

    神戸市 中井賢一さん

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  • いつかまた、ゆっくり訪れる日が戻りますように
  • コロナ禍でしたが、懐かしい友人と再会したので神戸北野まで足を運んでみました。うろこの家がデコレーションされていたのですが、今年のメインはアマビエでした。ゆっくりと友人とも会える、そんな日常が早く戻ってくれることを祈ります。
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  • ヒーローはずっと、今もそこにいる
  • 会社のレクリエーションで長田近辺を散策。私は鉄人28号を知りませんが、リアルに鉄人28号を知る大先輩たちは大興奮。かつてのヒーローはいつまでもヒーローなのですね!

    西宮市 奥田まゆみさん

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  • 真ん中ですれちがうと知った、初めてのケーブルカー
  • 家族旅行で摩耶に行った時の写真です。まだ幼かったのですが、初めてケーブルカーに乗ったので今でも何となく覚えています。ちょうど中間地点ですれ違う対向車両を父が写してくれたものです。

    神戸市 準急三田行きさん

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  • キング・オブ・ロックンロール!
  • エルヴィス・プレスリーの銅像ですが、日本におけるジャズ発祥の地でもある神戸。神戸ハーバーランドガス燈通り沿いには今でも多くのファンが集います。その聖地を訪れたときの写真です。

    高槻市 石河多恵子さん

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  • KOBEになろうよ。大好きな神戸、兵庫
  • 神戸メリケンパークにあるBE KOBE。海を臨みながら、友人とBE KOBEのモニュメントに溶けこんで、パチリと記念撮影。「人のために力を尽くす」という思いが込められたメッセージ。大好きな神戸を、兵庫を、応援しています!

    高槻市 石河多恵子さん

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  • 有瀬小学校ができた時(神戸市西区伊川谷町)
  • 小さい頃、親に連れられて魚釣りしてた溜め池にできた小学校。引っ越しもしていないのに学区変更で転校したことを思い出します。開校を記念してみんなで校庭に出て、初めて撮った航空写真は忘れられません。
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  • ルミナリエよ、永遠に。
  • 阪神・淡路大震災の鎮魂の意を込めて開催される神戸ルミナリエ。幻想的な光がとても綺麗で、毎年楽しみにしています。これからもずっと続きますように。
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  • 金泉、銀泉、コロッケ、ジェラート
  • 豊臣秀吉が愛したといわれる有馬温泉。金泉と銀泉どちらも楽しめる全国的にも珍しい温泉で、癒やしの一時を過ごしました。金泉の足湯は入る場所によって温度が違うので要注意。ここに来たらコロッケとジェラートは必ず食べて帰ります!
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  • 2013年六甲山。アートにふれた日
  • 六甲ミーツアート芸術散歩2013に参加したときの一枚。山の上は寒かったけれど、その分空気が透き通りクリスマスツリーのイルミネーションがより綺麗に見えました。
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  • 自然体感展望台「六甲枝垂れ」
  • 六甲ミーツアート芸術散歩2014に参加したときの一枚。普段とは違う六甲枝垂れの姿が印象的でした。ミーツアートは毎年楽しみにしていたイベントの一つです。
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  • 六甲は夢の遊び場、夏の思い出
  • 六甲山カンツリーハウスは夏休みの子どもにとっては、いろんな遊びができるエリアのある夢のような場所。空気もよくお天気もよいと、時間を忘れて一日中遊んで過ごしていました。
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  • クルマはスバル。1970年、須磨の自宅前で
  • 家の前の道路は、当時は舗装もされていない「土」の道でした。ここに石で線を書いて「かかしのケンパ」などの遊びをよくやっていたことを思い出します。

    大阪市 池田由利子

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  • 魚崎浜の海上自衛隊基地で
  • 元上司からチケットをいただき、友人家族と一緒に海上自衛隊の見学会に参加しました。艦艇の上では自衛官の方に子どもを抱っこしてサポートしていただき、とても貴重で楽しい思い出です。
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  • 「ポートピア’81」は、夢の博覧会
  • 1981年にポートアイランドで開催された神戸ポートアイランド博覧会に行ったときの写真です。「ポートピア'81」と呼ばれていました。一日中、色々なパビリオンをめぐり、疲れるまで遊んだ懐かしい記憶が甦ります。
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  • 海とロープウェイのある神戸が、とても懐かしい
  • 乗り物が好きだったので、このとき初めてロープウェイに乗りに行ったと思います。大学まで神戸だったので、山と海のある景色が当たり前でしたが、今は海のない町に住んでいるので神戸がとても懐かしいです。
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  • 帆船の窓から、誰かが見ていた
  • 神戸の港では、時々素敵な帆船が立ち寄っているのを見かけます。これは「帆船 みらいへ」を見つけたときの写真です。帆船の丸い小窓から誰かがこっちを見ていたので、そっと近づいて見てみると、くまのかわいいキャプテンでした。船員さんの遊び心が忘れられない、よい思い出になりました。

    高槻市 石河多恵子さん

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  • 新神戸駅に、祖父母を見送って
  • 今は亡き祖父母が九州に帰るときに、新神戸駅の改札外で撮ったものです。今も現地にあるかは分かりませんが、昔の駅にありそうな木製(又は木製風)の駅名表記の看板とともに大好きな祖父母と撮ったものなので、とても懐かしい大切な思い出の一枚です。
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  • 六甲山での待ち合わせに遅刻してしまった訳は、御影の酒祭り
  • 六甲山に遊びに行くとき、友達と待ち合わせた御影駅前で、偶然酒祭りをやっていて、ついつい足を向けてしまいました。いろんなお店の食べ物をおつまみに、お酒を飲んで、予定よりずいぶん遅れて、六甲山に到着。山上で待ち合わせた仲間は、先にオルゴールミュージアムに行ってしまっていました。
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  • コロナに負けるもんか!六甲山から歓びと感謝を込めて
  • withコロナの生活の中、今年大学生になった娘は、ほとんど大学に通うことも出来ず新しい学生生活も味わえず、可哀想でした。ある日、おばあちゃん、私、娘と3世代の女子で六甲山に行き、空気の綺麗さ景色の雄大さ自然の豊かさに感動し、兵庫県に住んで今を生きている歓びと素晴らしさを再発見しました。コロナに負けない!一生、この瞬間を忘れずに、孫・ひ孫にもしっかり語り継ごうと決めた思い出の場所です。

    兵庫県川辺郡 杉本裕子さん

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  • 40体の「はばタン」と願った未来
  • のじぎく兵庫国体100日前イベントにまだ小さかった娘たちと参加しました。トランポビクスのインストラクターさん、40体の兄弟はばタンたちと、はばタンカーニバルを踊ったことは今でも良い思い出です。阪神淡路大震災からの復興、あの時の全国のみなさんからの支援に感謝。「ありがとう、心から兵庫から。」このスローガンは今も胸に刻み、今後も全国で続く自然災害、増える被災地にエールを送り続けたいと思います。

    高砂市 KENみちのくさん

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阪神エリア
  • 尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町
  • 阪神エリア
  • 甲子園球場の、隣の神社で秋祭り
  • 甲子園球場のとなりにある、すさのお神社の秋祭りです。揃いのハッピとねじり鉢巻で町内を練り歩いたあとは、お菓子をたくさんもらって、友達や妹と一緒に食べたのが楽しかった思い出です。
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  • 祖父の手に引かれて
  • 甲子園で育った私は、お出かけというといつも大好きな祖父と阪神甲子園駅から電車に乗って出かけました。今は高架駅になった甲子園駅ですが、当時はまだ電車が地上を走っていて、野球の日はいつも大混雑でした。阪神甲子園駅に行くと、今でも時々、祖父を思い出します。

    西宮市 奥田まゆみさん

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  • ああ、栄冠は君に輝く
  • もともと野球に興味がありませんでしたが、職場の人に試しに1回と連れられて以来、すっかり虜に。阪神タイガースはもちろん、高校球児たちの汗と涙が詰まった場所だと考えると、ぐっと胸にくるものがあります。隣接する甲子園歴史博物館も見所満載です。
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  • 花時計に、見守られて
  • 私が中学生の頃生徒会にはいっていて、 帰宅が遅くなると橘公園のグランドを通り抜け、花時計の横を通って家路に着いていました。現在は公園内にイルミネーションが点灯されているのを犬の散歩で発見!驚きました。この公園は中学生の頃を懐かしく思い出す場所ですが、そんな私が、今ではこの公園でスティツクヨガを指導しています。

    尼崎市 YOGA清谷善子さん

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  • 雲雀丘ゴルフ倶楽部の「明月記」から眺めた夜景
  • 毎年、結婚記念日に雲雀丘ゴルフ倶楽部にあるこの明月記を訪れます。ゴルフをしなくても利用できます。雲雀丘花屋敷駅から坂道を車で5分ほど上ったところですが、お料理もさることながら、夜景がとても綺麗な所で、川西市や伊丹市、そして遠く大阪市内までが店内からでもよく見渡せます。ゴルフ場に併設の夜景の美しいレストラン。穴場ながら大切にしたい記念日の思い出の場所です。

    豊中市 萩原幹雄さん

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  • 酒蔵イルミネーション、光の掛け軸
  • 酒と文化を醸すまち「西宮」。特に思い出に残るのは、2012年から2015年まで開催された「酒蔵通り 光の宴(うたげ) FESTIN de LUMIERE(フェスタン・ドゥ・ルミエール)」です。西宮市内の酒蔵がさまざまなイルミネーションで彩れました。「白鹿」ブランドで知られる辰馬本家酒造の本社屋「宜春苑(ぎしゅんえん)」が「光の掛け軸」で彩られました。また行ってほしいイベントです。

    奈良市 笠井 忠さん

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  • この石段に立てば甦る、青春の日々
  • 阪急甲東園から坂道を登って通学した人は多いと思います。昭和40年代後半、私もその1人でした。丘の上にある中学校、高校に通った6年間。行きは、クネクネ登り坂。遅刻しそうなときは下から頴川美術館の先の石段を駆け上がることもありました。当時は、幅は狭く石段も急で鬱蒼と木が茂る山の中を抜けるため、帰り道、女子はあまり使いませんでした。でも、石段の上から見る駅前の眺めは、昔も今もあまり変わっていないように思います。

    千葉県松戸市 YUKKOさん

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  • 突き当りは、甲東園駅
  • 阪急甲東園駅への下校道は、駅に向かってまっすぐのびる150メートルほどの道。バスが通りますが片側一車線の道はいつも私たち中高生、そして関学生であふれ、お喋りしながら駅を目指していました。付近はすっかり変わりましたが、駅に向かうこの1本道が甲東園の面影を残しています。この道を、何度歩いたことでしょう。そして今も夕方には、駅へ向かう学生たちでいっぱいです。当時と違うのは、みんなマスクをつけていることくらい。阪急甲東園駅前は「わたしの思い出の街かど」です。

    千葉県松戸市 YUKKOさん

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播磨エリア
  • 明石市・加古川市・西脇市・三木市・高砂市・小野市・加西市・加東市・多可町・稲美町・播磨町・姫路市・相生市・たつの市・赤穂市・宍粟市・福崎町・神河町・市川町・太子町・上郡町・佐用町
  • 播磨エリア
  • 三木で馬とふれあった日
  • 実家に帰省した時に、息子と母と遊びにいきました。ポニーににんじんをあげたり、馬車にのったりとゆったりした楽しい時間を過ごしました。
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  • 姫路城昭和の大修理で生まれ変わった町並み
  • 姫路山陽百貨店屋上から見た昭和大修理終了直後の姫路城です。姫路の町並みを振り返る大切な一枚です。
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  • 1963年、桜の向こうに天守閣
  • 姫路城の昭和大修理直後の城内でのお花見風景です。今も昔も変わらない美しい桜の名所である姫路城。着物姿の花見客が多く見受けられるのは、やはり時代を反映したものです。
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  • 祭りだけは帰ってこいよ、亡き父が私に言ってくれました
  • 盆も正月も何も言わない父が、祭りだけは帰ってこいよと言ってました。今は女の子でも乗れますが、私の時代は女の子は屋台にのれなかったので男の子が生まれたら、屋台にのせると張り切っていました。息子は大泣きでしたが(笑)。子ども神輿の前で、亡き父との記念写真です。
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  • やさしかった、赤鬼さん
  • 三木市にある大宮八幡宮の鬼追い。大きな鬼や小さな鬼が、連なって歩く姿は圧巻です。はじめ、怖がって泣いていた娘も、なんとか小鬼に頭をなでてもらうことができました。一年元気に過ごせるかな。
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  • 三木山総合公園「みきっこランド」で大はしゃぎ
  • 新しい公園ができたと聞いて、はるばる車で遊びに行きました。とっても寒い冬の日でしたが、豪華な遊具に子どもたちはおおはしゃぎ!のぼって、はしって、滑り降りて……。エンドレスで一日楽しんでいました。
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  • やっさにのせてもらえた、祭りの日
  • 私の住んでいた地区は、男の子は年齢に関係なくやっさ(屋台)の上で太鼓を叩いたり、シデ振りができます。女の子は小学6年生にならないとやっさの上に乗れなかったので、その日がくるのを毎年今か今かと待ちわびていました。そして小学6年生になり、大人たちに担がれやっさの上に。念願のやっさの上からの景色は圧巻でした。
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  • 今はなき、甘党の店オハラ
  • 小さい頃からかき氷などを食べに行っていた甘味処。2017年8月31日、店主さんのご高齢を理由についにお店が閉店。最終日は開店前からの大行列。うどんや丼などはあっという間に売切れ、最後までオーダーできたのはかき氷とミルクセーキだけ。この昔ながらの甘味処、お店の雰囲気も店主さんもそしてミルクセーキの味も忘れられない思い出です。
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  • 魚の棚商店街と、先生の思い出
  • 明石の漁協で研究職に従事される先生を訪ねたのは15年前。翌日、連れていっていただいた魚の棚商店街。「明石の昼網というのは一晩寝かしてストレスを取った魚なので味がいいんですよ」と商店街を歩きながら、鯛、穴子、蛸、様々な魚の知識を解説していただいた思い出が。久々に駆け足で訪れた「魚の棚」は、観光客は減り買物客で賑わっていました。上京した今も先生の笑顔と共に思い出す街です。

    東京都品川区 Yさん

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  • 幻想的な雲海の絶景スポット「大撫山」
  • 佐用町の駅を降りると眺められる大撫山(おおなでさん、標高435.5メートル)は神秘的で幻想的な絶景スポット。秋から冬の早朝、「佐用の朝霧」と言われ、山頂から雲海が眺められます。帰省した時、お正月に家族で行きました。場所は中国自動車道の佐用ICを降りて約5キロメートル。車で簡単にいける場所で、雲海を見ることができます。意外と神戸・阪神間の人にも知られていません。私のとっておきの思い出スポットです。

    川西市 三枝雄子さん

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  • 明石港に立てば、淡路の旅の思い出がよみがえる
  • 山国で生まれた私にとって、島へ渡ることは非日常体験。目の前に淡路島があり、明石海峡を船が行き交う明石港は、すでに日常から抜け出す風景でした。春先にはいかなご漁の船が出る豊かな海。30代の頃、淡路島へは何度も遊びに行きました。明石大橋を車で一気に渡ったり、晴れた日に「たこフェリー」で岩屋港に渡り、島の西側のサンセットラインを五色町まで走るのは関西有数のドライブルートでした。旅の起点、明石港から見る淡路島は今でも懐かしい風景です。

    東京都品川区 Yさん

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  • 私のヒーローたちは今も胸の中に。もうひとつの甲子園、明石球場
  • 1983年夏。東北大会を勝ち進んだ母校、福島県立平工業高等学校軟式野球部は明石で開催された「もう一つの甲子園」、第28回全国高等学校軟式野球全国大会に出場。1人のエースが、準決勝では高校軟式野球大会史上最多の延長25回を勝ち抜き、その1時間半後に決勝に挑むという過酷なスケジュール。4試合行い史上最多の58回1/3イニング736球を投げ抜き、決勝では熊本県立河浦高校に2☓1で残念ながらサヨナラ負け。翌年も2年連続で出場しベスト8に。野球部のマネージャーだった私が球場で撮ってもらった記念の1枚です。1983年の熱戦は後に「それぞれのヒーローたち」(2018年)という映画になりました。

    福島県いわき市 高梨由美さん

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但馬エリア
  • 豊岡市・香美町・新温泉町・養父市・朝来市
  • 但馬エリア
  • 豊岡駅の珍百景
  • 仕事で豊岡に出張する際、駅のホームで発見し、思わずパシャリ。自動販売機で鞄が売られているなんて。。。 さすが鞄の産地だなと驚きました。
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  • 香住にカニを食べに連れて行ってくれた、父
  • 仕事で香住駅に降り立った時、食べることが大好きな父に連れられて家族でカニを食べにきたことを思い出し、思わず撮った一枚です。その父も年をとり、介護が必要な状態ですが、今でも美味しいものが大好きです。冬になったらカニを取り寄せようと思いました。
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丹波エリア
  • 丹波市・丹波篠山市
  • 丹波エリア
  • 丹波竜の大きさにビックリ!
  • 丹波にドライブに行った時に、山南町で撮影したものです。丹波竜という恐竜の化石が発見された町だとニュースで見た覚えがありました。とても大きな模型だったので思わずパチリ。でも、これだと大きさがわからないので人物を入れておけばよかったとあとで思いました。一緒に行った息子も大喜びでした。
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  • 陶器まつりの賑わい、ふれあいの中で
  • いとこに誘われて、丹波篠山市の陶器まつりに行ったときのものです。小学校の広いグランドにたくさんのブースがあり、陶芸家さんから直接、器を買うことができました。気さくな陶芸家さんが多くて、いろいろお話しました。今田町立杭の作家さんの工房が並ぶエリアで登り窯を見たのもその時が初めてでした。
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淡路エリア
  • 淡路市・洲本市・南あわじ市
  • 淡路エリア
  • 明石大橋を運転して渡ったときは緊張しました
  • 仕事のために慣れない高速道路を運転して、緊張しながら明石海峡大橋を渡り、サービスエリアでほっとした時の写真です。橋ができる前までは、フェリーに乗って家族でよく淡路島に遊びに行っていたことを思い出しました。
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  • 春を呼ぶ、福良のだんじり(毎年4月29日)
  • 淡路島の春の風物詩であるだんじり。今でも春になると島内各地でだんじりの勇壮な「練り」を目にします。写真のように多くの豪華絢爛なだんじりが一堂に集まる様子はまさに圧巻。奉納される淡路島独自の「だんじり唄」が聞こえてくると、春の訪れを感じることが出来ます。
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  • わが心のアメリア・アーハートに出会った場所
  • 昔、紡績工場だった赤レンガの建物が、リノベーションによりミュージアムやレストランになって当時の彼と行ってみました。館内の壁に貼ってあった額縁に、なぜか、女性初の大西洋横断飛行に成功したアメリカ人女性飛行家アメリア・アーハート(1897~1937)の写真が飾られていました。リンドバーグの後、快挙を成し遂げた彼女は、地球一周飛行に挑戦中、太平洋上で消息を断ったそうです。そんな女性がいたことを知り、その名前はなぜか心に刻まれました。仕事の夢を追いかけてチャレンジしていた30代の当時の自分と重なったからでしょうか。心にしまい込んでいた思い出がよみがえりました。
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