コロナに便乗したトラブル
事例⑧ 代引きで注文していないマスクが届いた…
内容
突然マスクが代引きで届いた。てっきり家族の誰かが注文したものだと思い、代金を支払い商品を受け取ったが、家族に聞くと誰も頼んでいないとのこと。どうすればいいか。
注意するポイント
- 代金引換であってもお金は払わないでください。
- 宅配業者等にマスクの受け取り拒否をしましょう。
- 送り主に連絡する必要はありません。
- 送りつけられたマスクは使用しないで、14日間保管すると自由に処分できる場合があります。
- 電話勧誘があり承諾した時も、クーリング・オフできる場合があります。まずは消費生活センターに相談しましょう。
事例⑨「新型コロナで困ったことはありませんか?」という電話があった…
内容
突然、「新型コロナで困っていることはないですか?」といった電話があった。不審だ。
注意するポイント
- 新型コロナに便乗した消費者トラブルが増えています。電話やメールで「新型コロナに関するアンケートを実施している」「議員事務所ですが、何か困っていることはないですか?」などの相談事例があります。
- 怪しい電話やメールがあった場合は、絶対に個人情報を教えないでください。
事例⑩ 総務省をかたり給付金申請特設サイトに誘導するメールが届いた
内容
総務省をかたるメールアドレスから「特別定額給付金の特設サイトを開設しました。」という内容と偽の特設サイトに誘導するリンクが含まれたメールが届いた。
注意するポイント
- 政府や行政機関から、特別定額給付金についてメールでお知らせをすることはありません。
- 個人情報を盗み取ることなどを目的としたものと疑われますので、決してリンクにアクセスしないでください。