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2022年7月7日
担当部署名/中播磨県民センター姫路土木事務所 直通電話/0790-22-1290
生野ダムでは、5月、6月晴天が続き、生野ダム管理所で観測している降水量が5月、6月合わせて平年の約4割程度で、今後降雨がなければ貯水率が30%を下回ることが予測されたことから、市川の利水者及び関係自治体からなる『第1回市川水系利水者、関係自治体会議』を7月7日(木曜日)に開催し、節水協力を依頼するとともに、今後の貯水率低下に伴う取水制限等について協議しました。
取水制限につきましては、貯水率が30%を下回った際に、上水道用水10%、工業用水35%、農業用水25%の取水量を制限することを決定しました。
引き続き、ダムの貯水状況や水利用の見通し等に注意を払い、市民生活及び地域の生産活動等への影響が生じないよう、関係者の理解と協力を得ながらダムからの適切な利水補給を行います。
今後、ダムの貯水率が20%を下回ることが予想される場合には、改めて会議を開催し、対応を協議する予定です。
【問合せ先】
姫路土木事務所福崎事業所(ダム管理担当)水鳥 TEL0790-22-1290
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