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中高生による地域課題チャレンジプロジェクト ~中高生が企画運営する第1回「未成年ホンネのBAR」開催~

2024年7月12日

担当部署名/阪神南県民センター県民躍動室県民課  直通電話/06-6482-4629

こども家庭庁の発足をきっかけに、政策に子どもの声を反映させる試みが各地で始まっています。しかし、なかなか子どもたちのリアルな「声」を聴くことができません。
そこで阪神南県民センターは、阪神南地域(尼崎市、西宮市、芦屋市)に住んでいる、又は学校に通っている中高生自らが身近な地域課題を発見し、具体的な政策を立案、プレゼンテーションを行うことにより、自分たちの住んでいる地域への関心を高めることを目的とする政策立案チャレンジを実施いたします。
このチャレンジの第1回のキックオフイベントとして、中高生が企画運営する「未成年ホンネのBAR」を開催します。

1内容
中高生がふだん思っていても口に出せない「本当は学校でやってみたいこと」を、大人がバーのマスターに打ち明けるように、本音で話してみるイベント。「では実際にどうやったら実現するか?」をゲストと共に考えてみることで、政策提言のイメージをつかむ。

2日時
令和6年7月27日(土曜日)14時30分~16時00分

3会場
共創書庫136g(兵庫県西宮市甲風園1丁目 西宮北口駅北へ徒歩1分)

4定員
25名

5参加申し込み

6講師・コメンテーター
小木曽稔氏(政策渉外ドゥタンク・クロスボーダー代表取締役)
1994年運輸省(現・国土交通省)入省。2006年楽天に入社。12年の新経済連盟の活動開始より政策部部長として政策提言作成業務に従事。現在、東京都デジタルサービスフェローも務める。Forbes JAPAN誌「日本のルールメーカー30人」選出。

7実施
一般社団法人リベルタ学舎(阪神南県民センター委託事業)

【今後の予定】

今後のスケジュール(中高生による地域課題チャレンジプロジェクト)
・7月27日(土曜日):イベント実施後プロジェクト参加メンバー公募開始(中高生15名程度)
・8月25日(日曜日):Day1/プロジェクトキックオフ。チーム組成・課題発見・仮説立案
・9月8日(日曜日):Day2/チーム別に地域フィールドワーク
・10月6日(日曜日):Day3/経済産業省のゲストを迎えて、兵庫県・尼崎市・西宮市・芦屋市の職員と共に、政策立案チャレンジ
・10月20日(日曜日):Day4/プレゼンテーション作成
・11月16日(土曜日):阪神地域みらいづくりフォーラムにて発表