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新型コロナの新規感染者数は、減少傾向にありますが、油断はできません。基本的な感染対策の徹底のほか、積極的なワクチン接種等により、安全安心な秋の行楽シーズンを過ごしましょう。
さて、皆さんはこの秋の過ごし方、もう決められましたか?
普段の生活では意識したことはないかもしれませんが、尼崎、西宮、芦屋の3市からなるこの阪神南地域には、たくさんの「魅力」があふれています。
大阪でもなく神戸でもない独自のスタイルを育んできたこの地域。この秋はその歴史や文化を感じてみませんか。
兵庫県阪神南県民センターでは、皆さんに身近な地域の魅力を再発見していただく企画を用意しています。
まずは、「知る・見る・巡る~魅力再発見~阪神間モダニズム」として、明治末期から昭和初期にかけて阪神間の鉄道沿線の発展とともに育まれた新たなライフスタイルなど「阪神間モダニズム」のゆかりのスポットを周遊する「モダニズム巡礼デジタルスタンプラリー」を実施します。
期間10月15日(土曜日)から12月11日(日曜日)まで。スタンプを集めて応募いただくと、抽選で素敵な景品もあたります。
次は、ラジオ関西パーソナリティの谷五郎さん、コメンテーターの山崎整さんと芦屋・西宮市内のモダニズム建築物などを巡る「モダニズムの魅力を訪ねるまちあるきバスツアー」です。
11月4日(金曜日)に行います。また、このツアーの様子を11月中にはラジオ関西の番組で放送する予定です。近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの設計したヨドコウ迎賓館では解説もしていただきますが、本当に素敵な建物です。
さらに、10月7日(金曜日)から9日(日曜日)には、阪神地域7市1町の36の美術館・博物館を無料開放する「阪神地域オープンミュージアム無料開放DAY」を開催します。昨年も沢山の方にご参加いただき、とっても好評でした。デジタルスタンプラリーやプレゼントの企画も用意しています。
この地域の歴史や文化などの魅力を地域の内外の皆さんに感じていただければと思います。是非、足をお運びください。
(関連リンク)
知る・見る・巡る~魅力再発見~ 阪神間モダニズム 現代に受け継がれる独創美
阪神南県民センター長 秋山 徹志
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