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新緑の美しい季節になりました。阪神南県民センターの玄関では色とりどりのツツジが目を楽しませてくれています。
4月15日に、芦屋市立美術博物館と谷崎潤一郎記念館のリニューアルオープン式典がありました。新たな企画展も始まっていますので、是非、足をお運びください。
(お手洗いもとても綺麗になっています。)
芦屋市立美術博物館
芦屋市立谷崎潤一郎記念館
今月は、阪神南県民センターで取り組んでいる猪名川・武庫川2流域の下水道事業と汚泥処理事業をご紹介します。
下水道って市の事業では?と思われるかもしれませんが、複数市の下水をまとめて処理する流域下水道や、阪神南地域の下水処理場で発生する汚泥の処理は、県が行っています。
下水処理場では汚れた水を、うわ水と汚泥に分け、うわ水は消毒して川や海に戻します。汚泥は現在、焼却処分していますが、消化・固形化することでエネルギーとして活用できることから、施設・設備を更新し、新たなエネルギーとして有効利用を進めることにしています。
下水道には何でも流してよいわけではありません。油や野菜くず、ゴミなどは管を詰まらせる原因になります。安心で快適な暮らしを支える下水道ですので、ルールは守って、正しく使ってくださいね。
詳しくは5月の県民だよりひょうごに掲載していますので、ご覧ください。
県民だよりひょうご(阪神南版)5月号(PDF:1,775KB)
令和5年5月1日
阪神南県民センター長 木村 晶子
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