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令和5年8月阪神南県民センター長メッセージ
今年の夏は猛烈な暑さですね。朝の通勤時間帯もこれまでにない暑さで、手のひらを冷やすと良いと聞いて、私は最近、保冷剤を持って歩いています。
暑さの終わりが見えず、体力、気力共に削れますが、涼しい場所での休憩や水分補給など、万全の対策をしてお過ごしください。
暑さを避けて、川や海、プールなどに行かれる時は、水の事故にも十分気をつけていただきますようお願いします。
＜阪神南で「第1回 躍動カフェ」を開催！（7月8日 関西学院会館）＞
「躍動カフェ」は、地域で活動されている方々と斉藤知事が、地域の魅力や課題等について語り合い、より良い地域づくりにつなげる事業です。そのスタートとなる「第1回 躍動カフェ」が阪神南地域で開催されました。
当日は子育てや学習支援、芸術・スポーツ、メディア、起業家など、阪神南で活躍しておられる20名の方に参加いただき、たくさんの貴重なご意見をいただきました。
阪神南には、地域づくり活動でがんばっておられる方がたくさんいらっしゃいます。今回のカフェでいただいたご意見などをもとに、この地域がもっと魅力あふれる地域になるよう、皆さんと一緒に取り組んでいきます。
＜尼崎スポーツの森で外国人選手と交流（7月1日、7月16日）＞
福岡での世界水泳選手権(7月14日～7月30日)の事前合宿で、尼崎スポーツの森に来られた「ウクライナのアーティスティックスイミングチーム」「ハンガリー・スロバキア・ウガンダの競泳チーム」の選手との交流会を開催。
子どもスイマーとの交流や、ウクライナチームはウクライナから県内に避難している方との交流や日本文化体験も行ってくださいました。
子どもスイマーは外国人選手と会話したり、サインをもらって大喜び。ウクライナチームの皆さんには、一日も早い平和を願って、「和」の字を色紙に筆で書いていただきました。
スポーツの森の50mプールは国際公認、可動床で水深が変わることから海外の選手にも人気です。今後もスポーツを通じた交流を行っていきます。
＜産業用ロボットセミナー（7月26日 (株)ロボットテクニカルセンター＞
高校生がものづくりの楽しさに触れ、管内企業への就職につなげるための「産業用
ロボットセミナー」、今年は19人が参加し、溶接などを行うロボットの見学や、産業用ロボットの基礎知識を学んだ後、産業用ロボットの新たな用途のアイデアをレポートにまとめました。
8月29日には、ユニークで優秀な作品を選定し、プレゼンテーション形式で発表を行う「ロボットセミナー発表会」を予定しています。
阪神南地域には全国有数のものづくり産業が集積しています。
阪神南県民センターではものづくり産業の振興を図るため、高い開発意欲と優れた技術を持つ企業を、リーディングテクノロジー（LT）企業として選定し、製品化や販路開拓など支援したり、若者ものづくり人材の育成など、様々な取組を進めています。
詳しくは8月号の県民だよりひょうご阪神南版をご確認ください。
令和5年8月1日
阪神南県民センター長 木村 晶子
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