更新日:2024年2月1日

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令和6年2月阪神南県民センター長メッセージ

能登半島地震で倒壊したビルや家屋の映像を見ると、29年前の阪神・淡路大震災のことが思い出され、心が痛む日が続いています。改めて、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

兵庫県はカウンターパートとして、石川県珠洲市の支援を行うことになり、センターからも、避難所支援や道路の被害状況調査などに職員を派遣しています。管内3市からも様々な人的・物的支援を行っています。
派遣した職員の報告を聞くと、今回の地震は被害が非常に大きく、復旧・復興に時間を要しそうですが、県内市町や団体の皆さまと共に「オールひょうご」で、被災地に寄り添った息の長い支援をしてまいります。
県民の皆さまの「被災者の方を支援したい」という気持ちを被災地にお届けするための義援金の募集もしていますので、ご協力よろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

今回の地震でも、「災害はいつ、どこで、起こるかわからない」ことを改めて実感しました。
いざ災害が起きた時にあわてず行動するためにも、自宅や職場のある地域の避難場所や避難経路の確認や、ご家族で安否を確認する方法を話し合ったり、食品・日用品の備蓄もしていただければと思います。
この機会に、あらゆる自然災害に備えるフェニックス共済(兵庫県住宅再建共済制度)への加入もぜひ、ご検討ください。
フェニックス共済(兵庫県住宅再建共済基金)(jutakusaiken.jp)

センターでは1月17日に、「忘れない」「伝える」「活かす」「備える」をコンセプトに、震災の経験と教訓を伝えるイベントを実施しました。こうした取組を今後も続けてまいります。
ひょうご安全の日 阪神南地域のつどい2024年1月17日放送-YouTube

<阪神南ふれあいフェア>
2月12日に、阪神南地域の青少年団体が連携して、尼崎市立小田南生涯学習プラザで「阪神南ふれあいフェア」を開催します。
バトン&チアリーディングやバンド演奏などのステージイベントや、お手玉体験、おもちゃ作りなど、子どもたちが楽しめる体験メニューをたくさん用意しています。どなたでも参加していただけますので、ぜひ、ご家族でお越しください。お待ちしています。
詳しくは2月号の県民だよりひょうご阪神南版をご確認ください。

県民だよりひょうご(阪神南版)2月号(PDF:2,200KB)


​​​​​​​令和6年2月1日
阪神南県民センター長 木村 晶子

過去のセンター長メッセージ

過去のセンター長メッセージ

お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民躍動室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp