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種子法について

意見概要(平成30年10月受信)

種子法廃止に絶対に反対です。兵庫県として条例を作ってください。

回答概要

主要農作物種子法(種子法)は、主要農作物(稲・麦・大豆)の優良な種子の生産・普及を促進するため、都道府県が担う役割を定めた法律であり、同法に基づき、県は優良品種の指定や原種の生産等を行ってきました。
平成30年4月1日をもって同法は廃止されましたが、県では、新たに「主要農作物種子生産条例」を制定(平成30年4月1日施行)し、優良種子の安定供給体制を引き続き維持しております。同条例に基づき、これまでと同様に、1.奨励品種の指定、2.種子計画の策定、3.原種等の生産、4.ほ場の指定・原種の配布、5.種子生産ほ場及び種子の審査を実施しています。

今後も兵庫県では、条例に基づき主要農作物種子の安定生産・供給に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。
詳細については、下記にお問い合わせください。

農林水産部農産園芸課農産班
TEL:078-362-3494
E-mail:nousanengeika@pref.hyogo.lg.jp

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3021

FAX:078-362-4291

Eメール:kocho@pref.hyogo.lg.jp