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更新日:2017年3月8日

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平成17年国勢調査第1次基本集計結果(確定値)

第1次基本集計は、人口の男女・年齢・配偶関係別構成に関する結果、世帯及び住居に関する結果並びに高齢世帯等に関する結果を全国、都道府県、市区町別に集計したものです。

人口及び世帯数

1 人口及び世帯数
(1) 県内人口
平成17年10月1日現在の県内人口は、5,590,601人で、平成12年に実施した前回(平成12年10月1日)に比べ、40,027人(0.7%)増となった。
第1回国勢調査(大正9年)以降、終戦直後(昭和22年)及び阪神・淡路大震災の影響によって一時的に減少した平成7年を除き、人口は増加したものの、伸び率は最低であった。

(2) 男女別人口
男女別では、男性が2,680,288人、女性が2,910,313人で、女性が230,025人上回り、前回調査と比べると、男性は5,663人(0.2%)、女性は34,364人(1.2%)増加している。
女性を100とした場合の、男性の比率は92.1となっており、前回調査に比べ、0.9ポイント低下している。

(3) 世帯数
世帯総数は、2,146,488世帯で、前回調査に比べ、105,779世帯(5.2%)増加している。また、このうち一般世帯数は2,128,963世帯で同じく、93,866世帯(4.6%)増加した結果、一般世帯の1世帯当たり人員は、前回調査の2.69人から2.58人と減少している。
(注) 一般世帯の1世帯当たり人員="5,482,209人(一般世帯人員)/2,128,963世帯" = 2.58人

(4) 年齢別人口
人口の年齢別割合は、15歳未満人口が793,885人(14.2%)、15歳以上65歳未満人口が3,667,475人(65.6%)、65歳以上人口が1,108,564人(19.8%)、年齢不詳が20,677人(0.4%)となっている。
前回調査と比べると、15歳未満人口が0.8ポイント低下、15歳以上65歳未満人口が2.4ポイント低下しており、65歳以上人口は2.9ポイント上昇し、少子・高齢化が進行している。

2 地域別人口
(1) 地域別構成比
人口の構成比を、県民局を単位とする地域別でみると、神戸(27.3%)が最も高く、これに次ぐ阪神南(18.2%)と合わせた2地域で、県下の45.5%に達する。

(2) 増減率
前回調査と比べると、人口増では阪神南の増加率が最も高く(3.1%増)、次いで神戸(2.1%増)、阪神北(1.9%増)、中播磨(0.3%増)の順となっている。
一方、人口減では、淡路が最も高く(4.9%減)、次いで但馬(4.8%減)、西播磨、丹波(2.6%減)、北播磨(2.2%減)、東播磨(0.4%減)の順となっている。

(3) 年齢別人口
地域別の年齢3区分別人口でみると、65歳以上人口の割合は、但馬(27.8%)、淡路(27.4%)、丹波(26.4%)、西播磨(22.7%)、北播磨(21.9%)の順で20%を超えており、以下、神戸、中播磨、阪神南、阪神北、東播磨の順である。
一方、15歳未満人口の割合は、中播磨(15.5%)、阪神北(15.1%)、東播磨(15.0%)の順で高いが、いずれも65歳以上人口の割合を下回っている。

第1次基本集計結果の概要については、関連資料からダウンロードできます。

市区町別人口・世帯数

平成17年国勢調査第1次基本集計結果(確定値)による兵庫県内の各市区町別人口・世帯数については、関連資料からダウンロードできます。

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