令和7年度2月補正予算(案)の概要
発表概要
- 日程:令和8年2月19日(木曜日)
- 場所:2号館4階記者会見室
※第374回定例兵庫県議会会期中の2月20日(金曜日)に県議会に上程します。

令和7年度2月補正予算(案)の規模

令和7年度2月補正予算(案)のポイント
国の経済対策補正などを踏まえ、重点支援地方交付金等を活用し、①事業者の経済活動の安定化に向けた取組、②県民の安全安心に向けた取組を重点的に実施。
あわせて、高病原性鳥インフルエンザ対策を実施。
事業者の経済活動の安定化に向けた取組
稼ぐ力の強化に向けた設備投資支援:21.2億円
企業における持続的な賃上げ環境の整備を促進するため、収益力向上に資する設備投資を支援
【補助対象】
商工会・商工会議所が実施する伴走型指導の結果、設備導入等により、長期的な収益力の向上が強く見込まれ、賃上げが促進されると認められる者
【対象経費】
収益力向上につながる設備導入等に要する経費(生産力の強化や商品の差別化・ブランド化、販売チャネルの拡大等)
【補助率】
中小企業1/2、小規模事業者2/3 (補助上限 500万円)
【補助件数】
700件(想定)
経営指導体制の強化(伴走型経営指導等):1.1億円
- 企業を取り巻く最低賃金の大幅な上昇や人材確保難などの喫緊の課題に対応するため、経営指導員を核とした指導体制を強化し、企業の経営体力の向上を支援(専門官チームによる伴走型経営指導、経営指導員研修)
マガキ養殖業の継続支援:8,000万円
- 今年度の大量へい死を受け、マガキ養殖業の経営継続に懸念が生じていることから、共済制度への加入等のリスクヘッジに取り組む養殖業者に対し、国庫補助の対象外である種苗購入費を支援
【補助対象】
県内のマガキ養殖業者で、以下のいずれかを実施する者
- ・共済限度額の3割以上が補てんされる補償内容の特定養殖共済に加入、または、加入見込の経営体
- ・三倍体マガキ※の養殖を行う経営体 ※三倍体マガキ:生殖が抑えられ夏場に強いとされるマガキ
【対象経費】
種苗購入費
【補助率】
1/2
【補助上限】
1,000千円/経営体
【参考】:令和8年度当初予算(案):2,000万円
- 養殖マガキへい死対策技術を確立するため、調査研究を実施・環境変化に対応した新たな養殖手法等の開発・漁場環境向上(海底清掃)を支援
県民の安全安心に向けた取組
通学路のカラー舗装更新:3.0億円
- 通学児童の安全を早期に確保するため、歩道のない通学路におけるカラー舗装の更新を加速
【対象】交通量が多く(4,000台以上/日)かつ歩道のない通学路で、設置後約10年経過するなど、カラー舗装の劣化が激しい区間(摩耗率約40%以上)
【計画延長】全県:54km(通常分5km +加速分49km)
自動録音装置の普及(特殊詐欺への対応):4,500万円
- 効果的な防犯対策となる自動録音装置の設置を積極的に促すため、既存電話機に設置する外付け自動録音装置を配付(14,000台) ※R7年度配付見込数:約7,600台
【対象】65歳以上の高齢者
※機器設置が困難な高齢者に対して専用窓口を設けてサポート
助産所等の出産・産後ケア施設に対する設備整備の支援:5,600万円
- 物価上昇の厳しい環境の中でも妊婦の希望に応じた出産や産後ケアを行える環境を整備するため、助産所等の老朽化した設備・備品の更新等、現場ニーズに対応した支援を実施
【対象施設】
出産・産後ケア施設(助産所、病院、診療所)※出張のみを行う施設を除く
【対象経費】
施設に必要な一般備品等の購入費
(エアコン・空気清浄機、LED照明、洗濯機・乾燥機、食洗機等)
【補助率】
1/2(補助上限 150千円/施設)