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ドローンは、地上観測や空中撮影など広範囲な用途が開けることから、「空の産業革命」と言われるほど有効利用の可能性を持つものの、安全に飛行させるためには、操縦者の技能向上が必要です。但し、ドローン操縦の実技講習には、広いスペースが必要であり、都市部を中心にスペースの確保が困難な状況です。
そこで、兵庫県では、県立都市公園内の陸上競技場等の有料施設について、施設の本旨であるスポーツイベントがない日程を中心に、ドローンの講習会やイベント会場として貸し出すこととし、現在、三木総合防災公園(三木市)と淡路佐野運動公園(淡路市)の2つの公園において受け付けを行っています。
なお、県立都市公園内でのドローンの使用は、県立都市公園条例上、危険な行為として禁止されており、有料施設を独占的に貸し切って利用する場合のみ、一般の公園利用者への危険が及ばないとして認めるものですので、各施設のルールを守っての利用をお願いします。
具体的な申込みについては、下記を参照してください。
県立都市公園有料施設のドローン講習会等への貸し出しについて(PDF:146KB)
無人航空機等の飛行に係る届出書(PDF:105KB)
無人航空機等の飛行に係る届出書(ワード:28KB)
有料公園施設利用申込書(PDF:28KB)
有料公園施設利用申込書(ワード:17KB)
上記の許可を受け、公園内でドローンを飛行させる場合は、施設周辺にドローンを飛行中である旨の案内を貼ることにより、他の公園利用者への周知にご協力下さい。
ドローン飛行の掲示文例(PDF:32KB)
ドローン飛行の掲示文例(ワード:18KB)
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