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平成9年より毎年2週間にわたり、来場者の山地災害に関する知識や防災意識の向上を目的として「六甲山の災害展」を開催しています。明治時代は木が生えていなかった六甲山系の森林復興の歴史や、来年30年の節目をむかえる平成7年の阪神・淡路大震災の際に発生した山地被害と復旧状況のパネル展示を行います。また会場には動きのある降雨体験装置や土石流実験装置等を常備し、災害時の状況を目で見て体験していただけるようにします。
【開催内容】
(1)六甲山系の土砂災害発生状況のパネル展示
阪神・淡路大震災から30年の節目となる2025年1月17日を迎えるにあたり、六甲山系における震災時の山地被害状況と復旧状況等をパネルで紹介します。
(2)六甲山系立体模型等の展示
(3)土石流模型実験装置等の実演
(4)配布物
ハザードマップ(神戸市のみ)
実験装置実演の映像や過去の災害映像(阪神大水害デジタルアーカイブなど)、その他防災に関するウェブサイトが閲覧できるポータルサイト型ホームページを作成し、公開しています。(https://www.rokkosan-saigaiten.jp/)
9時30分~17時30分(入館は16時30分まで)
※8月19日はセンター休館日のため、非開催
会場名 | 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館1Fロビー |
会場住所 | 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 |
会場へのアクセス | 【電車でお越しの方】 ・阪神電鉄 「岩屋駅」「春日野道駅(東口)」から徒歩約10分 ・JR神戸線 「灘駅(南口)」から徒歩約12分 ・阪急電鉄 「王子公園駅(西口)」から徒歩約20分 【バスでお越しの方】 ・神戸市営バス JR「三ノ宮駅」から29系統・101系統で約20分 ※お車でお越しの方は有料駐車場をご利用ください。 |
【共催】兵庫県、神戸市、国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所 【協力】(一社)兵庫県治山林道協会
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