人と防災未来センターでは、昨年度スタートした「防災100年えほんプロジェクト」に関連して、夏休み期間中、国内で発行されている防災絵本等のコレクションを紹介する「防災100年えほんガーデン」を西館2階「防災未来ギャラリー」にオープンします。オープン初日の令和5年7月22日(土曜日)、「防災100年えほんガーデン」の選書を担当した、防災絵本専門士でアナウンサーの古賀涼子さんを招いて、絵本の読み聞かせとトークを行うスペシャルプログラムを開催します。子どもはもちろん、絵本や読み聞かせに興味のある大人の方にもお楽しみいただけます。会場とオンライン配信のハイブリッドで実施しますので、興味のある方はぜひご参加ください。
1 タイトル
防災100年えほんガーデンオープン記念「防災絵本の読み聞かせ&スペシャルトーク」
2 開催日時
令和5年7月22日(土曜日)14時00分~15時00分
3 会場
人と防災未来センター西館1階ガイダンスルーム2(無料ゾーン)
4 内容
<読み手>
古賀 涼子さん 防災絵本専門士・アナウンサー
<プログラム>
・防災絵本の読み聞かせ
・防災絵本や「防災100年えほんガーデン」選書に関するトーク
5 定員
会場参加:20名(要事前申込・先着順)
オンライン:参加上限なし(要事前申込)
6 参加方法
「会場」「オンライン」参加とも、WEBフォームからの事前申込。参加申込は令和5年7月15日(土曜日)から受け付けます。なお、会場参加は先着順のため、定員に達した時点で受付を終了します。
※「夏休み防災未来学校」特設サイト内【プログラムA防災絵本の読み聞かせ&スペシャルトーク】からお申込ください。
申込WEBフォーム(公開:7月15日):https://hitobou.com/event/summer/
7 その他
「防災100年えほんプロジェクト」とは
2020年1月に神戸で開催した、「2020世界災害語り継ぎフォーラム」の公開フォーラムにおいて、河田惠昭人と防災未来センター長が「災害文化を身につけるための基本となる防災教育の具体的手法として防災絵本を創作する」ことを提案しました。「防災100年えほんプロジェクト」は、100年先の未来まで防災の知恵を届けられるような「防災絵本」を創作することを目的として、令和4(2022)年から始動した防災絵本を制作する事業です。
初年度の令和4(2022)年度は、絵本の原案となるものがたり募集を行い、応募のあった148作品の名から選定委員会を経て入選10作品が決定しました。本年度は、その10作品の中から絵本化コンペを経て選ばれた作品が絵本として刊行される予定です。
8 問い合わせ
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
Tel078-262-5050(観覧案内)