「ひょうごスマートシティ・チャレンジ」実証事業者募集

人口減少が進む中、デジタルの力で誰もが豊かに暮らし続けることのできる地域をつくる「スマートシティ」の取り組みが全国各地で広がりつつあります。

このスマートシティの取り組みを県全域へ広げるため、兵庫県は、ICTとデータを駆使し、新しい形で社会課題を解決するモデルをつくる事業を始めます。

地域が抱える課題は幅広く、多様な主体の連携・協働が不可欠です。県とモデル地区(※)が共に取り組む「ひょうごスマートシティ・チャレンジ」にご参加いただき、実証実験を行っていただける事業者を募集します。

※モデル地区：三田市、加古川市、三木市、加西市、姫路市、養父市の6市

1 募集対象

ICTとデータを活用し課題解決を目指す民間事業者

・スタートアップはもちろんのこと、中小企業、大企業、NPO法人など、規模や法人格は問いません。

・複数社連携しての応募も可能です。ただし、その場合は、代表幹事を決めてご応募ください。

2 募集内容

モデル地区6市をフィールドに、それぞれの社会課題について、ICTやデータを活用した解決策の提案を募集します。 提案内容を審査のうえ、実証の実施を決定します。

詳しくは、「7ひょうごスマートシティ・チャレンジ専用サイト」（以下、「専用サイト」）をご覧ください。

3 支援内容

・実証にかかる実証プロジェクト経費の支払　1件あたり200万円（税込み）上限

・実証に必要なフィールドや団体の調整

・広報PR 等

4 申請方法

専用サイトの応募フォームからお申し込みください

5 選考方法

書類審査、最終審査の2段階で実施します。

選考基準等については、専用サイトをご覧ください。

6 募集スケジュール

【1次募集】募集期間：2023年9月1日～9月8日

【2次募集】募集期間：2023年9月中旬～9月下旬

※2次募集の期間はテーマごとに設定します。

※1次募集で事業者が決定した場合は2次募集は行いません。

7 ひょうごスマートシティ・チャレンジ専用サイト

上記に記載のない事項については、専用サイトをご覧ください。

（参考）兵庫県における令和5年度スマートシティに関する取り組み

県では、令和4年度よりスマートシティモデル事業を実施しています。

令和5年度は、「ひょうごスマートシティ・チャレンジ」のほか、スマートシティに関する県と市町の情報共有・協議の場として「ひょうごスマートシティ推進検討会」を立ち上げ、県全域でのスマートシティ推進の機運を高めてまいります。

「ひょうごスマートシティ推進検討会」