企画展「アナログメディアで記録された最後の大震災！？」の開催

人と防災未来センター資料室では毎年、収蔵している震災資料を活用した企画展を開催しています。今回は、「アナログメディアで記録された最後の大震災！？」と題し展示を行います。

1 期間

2023年11月28日（火曜日）～2024年5月26日（日曜日）

2 展示場所

阪神・淡路大震災記念　人と防災未来センター　西館5階　資料室（無料ゾーン）

3 展示の趣旨

メモ帳からSNSまで、身の周りの出来事を記録する手段はたくさんあります。今は、すべてをデジタルデータで扱うことができ、スマートフォンひとつであらゆることが済んでしまいますが、元々は、目的ごとに違った記録媒体がありました。1995年はちょうどデジタル社会に切り替わる時代の変わり目にあたります。その頃起こった阪神・淡路大震災は、アナログメディアで記録された最後の大震災とも言えます。本企画展では、震災当時に一般的だったいろいろな記録手段を収蔵資料からひもときます。

4 展示資料

兵庫区ボランティア活動記録のフロッピーディスク(資料番号:34-001008)ほか

5 その他

展示の詳細については、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター資料室（https://www.dri.ne.jp/material/room/guide/）までお問合せください。