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更新日:2021年11月16日

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兵庫県の美術館・博物館をまとめて紹介1

建物そのものも見どころがある兵庫県立美術館

兵庫県では、阪神・淡路大震災で傷ついた人々の心を芸術文化が癒し、元気づけ、復興に向けた原動力となった経験を教訓に、平成16年に「芸術文化振興ビジョン」を策定。その後、令和3年3月に至るまで、第3期ビジョンにわたって改定している。心の豊かさを培う芸術文化に親しみ、暮らしの中に質の高い芸術文化が息づく「芸術文化立県ひょうご」を目指し、さまざまな取り組みを進めている。

兵庫県立美術館

海に面した場所に建ち、日本を代表する建築家、安藤忠雄氏の設計。平成14年の開館以来、県内外から多くの人が足を運ぶ。「県民誰もが身近に本物の芸術文化に親しめる環境の充実」「芸術文化資源を通じた地域の活性化」などが県の重点項目に挙げられるように、国内外の芸術に身近に触れられるのが魅力の一つ。ロダンやゴヤ、マティスといった海外の大家から、小磯良平、金山平三などの郷土ゆかりの画家の作品、また近代や現代の彫刻、版画、絵画作品など、収蔵品の数は約10,000点を超える。

兵庫県立美術館では表情豊かな空間体験も楽しめる

同時に、多くの人が芸術に親しめるようなさまざまなプログラムも実施。親子で参加できるワークショップや、より深く作品を知りたい人のための、学芸員によるレクチャー、ミュージアムボランティアによる解説なども人気を博している。
また、水彩画、日本画などを学べる美術講座は定期的に開催されており、いずれも初心者から美術に親しめる内容になっている。

初心者でも絵画を学べる「美術講座」

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兵庫県立人と自然の博物館

三田市にある「人と自然の共生」をテーマとした自然史系博物館。恐竜や地元の自然についての展示が人気で、「ひとはく」の名で親しまれている。博物館職員の一部は、兵庫県立大学自然・環境科学研究所の教員を兼務。研究活動をしながら資料の収集や収蔵管理、展示にも携わり、研究成果を自然環境の保全や再生、地域づくりへと繋げる試みが行われている。

自然に囲まれた県立人と自然の博物館(ひとはく)

展示内容は、昆虫や植物の標本をテーマにしたもの、鳥類や恐竜を扱ったもの、多彩なキノコを紹介するものなど幅広い。ここを拠点として調査・研究を続けている研究員の企画展は毎年開かれている。

撮影スポットとして大人気の4階ひとはくサロン

兵庫県は広い県土や変化に富んだ気候、地形から、多様な自然に恵まれており、生物多様性の保全と持続可能な利用を実現するため、「生物多様性ひょうご戦略」を策定。県内における貴重な野生生物の保全が、県民の参画と協働によって行われている。
六甲山や武庫川、丹波の恐竜といった県土に密接に関係した研究テーマは、長年この博物館が取り組んでいるもので、その情報は広く県民にも公開されている。また、子どもたちにも幼いころから自然に親しんでもらうために、オープンセミナーも開催している。

毎月第1日曜日に開催される「ひとはくKidsサンデー」

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兵庫県立芸術文化センター

舞台芸術の鑑賞、創作、発表など多彩な文化創造活動を通じて、広く芸術文化の振興を図る施設として、平成17年に開館。大(2001席)・中(800席)・小(417席)の3ホールとスタジオ(5室)などを備え、芸術性豊かな質の高い公演から親しみやすい公演まで、多彩な自主事業を開催している。専属管弦楽団である「兵庫芸術文化センター管弦楽団」は、全国・世界から公募した優れた若手演奏家を中心に構成され、定期演奏会や特別演奏会、室内楽演奏会、県内全公立中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」およびアウトリーチ演奏などの演奏活動を展開している。

コンサートを中心に、オペラ、バレエなどを上演する大ホール

ここでは音楽だけにとどまらず、演劇、バレエといったバラエティーに富んだ舞台芸術が繰り広げられ、多くの人々が集い、交流する芸術の広場としての役割を果たす。

国内外からの優れた若手演奏家で構成される専属管弦楽団

兵庫県内の全公立中学1年生を対象にした「わくわくオーケストラ教室」

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