ここから本文です。
兵庫県は2月8日に“令和6年度の当初予算案”を発表しました。
全県的には、「若者・Z世代応援パッケージ」に重点が置かれ、兵庫県立大学・芸術文化観光専門職大学の授業料等の無償化、奨学金返済支援制度による高等教育等の負担軽減などにより、若者世代の兵庫への定着、兵庫の成長・発展につなげていきます。
県民局では、地域躍動推進費を活用し、地域の実情に応じた施策を機動的・積極的に展開します。
但馬県民局では、大阪・関西万博2025を契機と捉え、但馬地域の魅力的な地域資源を活かし、ひょうごフィールドパビリオンと地域資源とを連携した周遊モデルコースの設定など、「ひょうごフィールドパビリオンの展開」を重点項目の一つとしています。
また、但馬地域の人口減少の原因として“若者の人口流出”があります。若者が流出する要因として「魅力的な就業機会が不足している」ことが挙げられます。その対策として但馬地域の「雇用拡大・多様化」を推進していきます。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk01/r6-tj-toushoyosan.html
(但馬県民局長・多田欣也)
お問い合わせ