ホーム > 2023年11月記者発表資料 > ニンニクを栽培する法人が小学校で食育授業を行います~養父市産ニンニクが学校給食メニューに登場~

ここから本文です。

ニンニクを栽培する法人が小学校で食育授業を行います~養父市産ニンニクが学校給食メニューに登場~

2023年11月29日

担当部署名/但馬県民局朝来農林振興事務所農政振興課  直通電話/079-672-6878

兵庫県では、食と「農」への理解を深め、県産県消への意識を醸成するため、学校給食における県産農林水産物の利用を推進しています。
このたび、県事業「県産農林水産物学校給食利用促進事業」を受託したナカバヤシ株式会社兵庫工場が、自社が生産するニンニクを給食食材として養父市内の小中学校へ供給することとなり、下記のとおり、市立大屋小学校において、食育の出前授業を行います。
当日は、ナカバヤシ株式会社の社員が、5年生の授業の中で、養父市のニンニク生産の取組紹介や、ニンニクを分解して構造を観察するなど食育授業を行い、その後、ニンニクを使った給食を子どもたちと社員が交流しながら喫食します。

1.日時
令和5年12月12日(火曜日)11時20分から12時30分頃まで

2.場所
養父市立大屋小学校(養父市大屋町山路110)

3.食育授業の内容
(1)養父市におけるニンニク生産の取組紹介
(2)ニンニクってどんなもの?(ニンニクを分解して観察)
※出前授業を行う大屋小学校以外の小中学校へは資料を配付。

4.献立内容
ミネストローネ(養父市産ニンニク使用)
オムレツグラタン、ほうれん草の和え物、ごはん、牛乳

5.参考
【ナカバヤシ株式会社兵庫工場のニンニク生産】
平成27年に営農を開始。自社でニンニクの生産、出荷、加工品開発・販売を行うとともに、地域の個人農家が生産するニンニクの乾燥、貯蔵、買取販売などにより産地づくりに取り組む。
令和5年産のニンニク栽培面積は約8ヘクタール。